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映画が一番!

小川の辺 

2013年10月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

TPP交渉が大詰めを迎えています。
オバマ大統領が首脳会議に不参加。
日本にもチャンスが訪れました。
さて、聖域の農業5品目の関税撤廃をどうするか?

今日の映画紹介は「小川の辺(ほとり)」。
BSプレミアムで10月8日(火)21:00からの放送・

前回、8月に紹介した『山桜』の篠原哲雄監督と
東山紀之主演で藤沢周平原作の短編小説を映画化。

朔之助(東山紀之)は藩命で妹・田鶴(菊地凛子)の
夫である佐久間森衛(片岡愛之助)を討つことになる。
幼いころから自分や妹と兄弟同様に育った若党の
新蔵(勝地涼)を同行する。

気がかりは気の強い田鶴が、
必ずや手向かってくるに違いないこと。
場合によっては妹も斬らねばならないと覚悟する朔之助。

朔之介と田鶴と田鶴を想い続ける新蔵の三人の
微妙に揺れ動く人間関係が面白いですね。
そして、民を想って正論を訴えて脱藩した佐久間を
斬らねば朔之助の複雑な心境。

さて、結末は如何に…。
ロケは藤沢作品に登場する架空の藩「海坂藩」の
イメージとされる山形県庄内地方で行なわれています。
この地方の美しい風景は私たちの心に優しいですね。
2011年制作。



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