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Jii−Jiiの日記

10月 法話 「世の中が便利になって 一番困っているのが 実は人間なんです」 

2013年10月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

10月 法話「世の中が便利になって 一番困っているのが 実は人間なんです」 出典:浅田正作『骨道を行く』解説私たちはより便利で快適な生活を追い求めてきました。時間に追われ、効率を求め、自己中心的な我が身を満足させてきたのではないでしょうか。そしてその様な社会や自己を問うことなく、結果として新たな問題を引き起こしてしまいました。被ばく国に暮らし、原爆が投下された歴史を学びながら、「核の平和利用」という言葉を受け入れてきました。今思うと、被ばく国の歴史を学ぶ中で、放射性物質による苦しみや怖さを知るべきでした。核を利用する原発は次々に造られ、「平和利用」という言葉を使うことで、それは安全で私たちの生活に必要なものであるかのように考えてきました。私は「平和利用」というきれいに聞こえる言葉に納得し、放射性物質が身近に存在する環境に対して疑いの目を向けることはなく、結果としてそれらが「いのち」の傍にあるという事実を永い間黙認してきました。そして今回、原発で事故が起こり放射性物質が拡散し、「いのち」が脅かされる状況を自らの手で作り上げてしまいました。ボクのコメント(意見)本当にボクたちは、「便利さ」を求め、「効率的な行動」を目指して、よりよいものを求め続けて参りました。その「便利さ」「効率的な行動」故にスマートな生活に甘受してまいりましたが、食事は豪華となり、体力は便利な自動車やエレベーター・エスかレターを使用するため、1日1時間を割いて「ウォーキング」をわざわざしなければならないし、運動器具を使って運動量の調整をしなければなりません。スマートな社会を快適に過ごすためには、極度な自制心が必要になってきます。そのための「強い意思」を醸成して、「命がなくなる時」に悔いを残したくないと考えています。写真拡大...

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