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昭和2年生まれの航海日誌

いささか嬉しい朝 

2013年09月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

                   秋の空
                           
         夕刻に見た、サバグモと呼べないだろうか。
        
        
                   朝焼け         
          
 
  今朝も行ってみた。
  日が昇り始めたところで、胸一杯の美しさ。

  ”朝焼け”俚諺のように 天気も崩れはじめるのか、と思う。
 これが都会の真ん中でなく、原野で見られたら、どんなに
 素晴らしいことか。

  ポンと置いた新聞を見て思わず微笑んだ。。
  昨夜のニュースで、
 堺市長選で「現職 竹山氏優勢」を知ってはいたが、
 当選確実、安堵、これで新しい希望が湧いてきた。

  都構想は破綻するだろう。
  他の市長選でもこれを掲げた維新の会は敗北した。

  皆の意見の一つには
   「なんで大阪市に入らにゃならんの」
   実はこれが、すべてであるように思う。

  大阪市は、今
  橋本市長が、
   老人優待パスの廃止
   南港のゴミ空気輸送管の撤去
   市バス、地下鉄の民間売却
   誰も期待しない、カジノの物見遊山
  など、大阪市壊しに躍起となっている。
  一体なにをしたのか、これからなにをするのか、
  予測ができたものではない。
  ただ一つ、己が権力を伸ばすだけのことしかしない。
   いや、低劣きわまる放言は国壊しの始まりだ。

  ”維新の会”
   明治維新のようにどえらい、刷新、改革をしてくれるものだ、
  と思いこんだ、市民も漸く腹の底からモノが判ったのである。
  ”維新の会”がペテン師軍団で、政界でも見放されかかった
  ことを。 


  このあたりで、大阪人も知事、市長、議員の選出には慎重に
 対処することを自覚しなければならない。
  宝塚、堺市民の行動を見習おう。

  勇気ある市民の決断で朝から、清々しくなった。
 

  

  

                  
                
         
 
  

          

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