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映画が一番!

エリジウム 

2013年09月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!
今日の映画紹介は今、上映中の「エリジウム」。

エイリアンと人間の衝突を描いた映画・「第9地区」の
ニール・ブロンカンプ監督の第二作目。

2154年。
人口増加と環境破壊で荒廃が進む地球で生活する貧困層。
その一方、富裕層だけは、
400キロ上空に浮かぶスペース・コロニー“エリジウム”で
病気も、戦争も、貧困もない理想郷に住んでいた。

そこには、どんな病気も一瞬で完治する特殊な
医療ポッドがあり、永遠の命を得ることが出来る。

エリジウムを頭上に臨みながら、
ロボットの組み立て工場で働くマックス(マット・デイモン)。
工場の事故で放射能を浴び、余命5日と宣告されてしまう。
生き延びるためにはエリジウムで治療する以外に道はない。
そこでマックスはレジスタンスの
スパイダー(ヴァグネル・モーラー)の助けを得て、
エリジウムへの潜入を図る。


だが、そこには防衛長官デラコート
(ジョディ・フォスター)が立ちはだかる。

ストーリーは単純明快。
地球上で貧困と病苦に喘ぐ多くの貧困層に対して
ひと握りの富裕層との闘いですね。
今の日本も格差社会、そのうち非正規労働者が
反旗を翻す時代が来るかも?

映画に登場するSF的なガジェットが興味深かった。
例えば、
マックスが自らパワードスーツ(強化外骨格)で
肉体を強化して闘う。
又、頭脳にはIDチップを埋め込み、
敵のデーターをダウンロードする。

ドロイドと呼ばれるセキュリティ用ロボットや、
天空に浮かぶ宇宙ステーションに連絡用シャトルは
SFファンには堪えられないですね。



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