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小春日和♪ときどき信州

本・吉田修一 「愛に乱暴」 

2013年09月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                   読書備忘録 

         

  内容(「BOOK」データベースより)
これは私の、私たちの愛のはずだった―本当に騙したのは、妻か?夫か?やがて、読者も騙される狂乱の純愛。“家庭”にある闇奥。“独り”でいる孤絶。デビュー以来一貫して、「ひとが誰かと繋がること」を突き詰めてきた吉田修一が、かつてない強度で描く女の業火。

 あらやだ、どろどろ・・・わ、すっごいどろどろ・・・えー前もどろどろだったの?

何を言っているのでしょうね。どろどろなんです。この旦那の真守ってのが・・・
逃げるなっ!そうやって逃げてばかりいるから・・・
律子から桃子、桃子から奈央、奈央から次ってのもあるんだろう。

畳の配列が気になり・・・チェーンソーを買ってきて畳を上げ、床板を切り、何かありそうと床下の土を掘ってみる。つながっちゃった・・・

元上司の鰐淵・・・ こういう男は大っ嫌い!!!最低!って、それは真守ですよ。

初めに登場している向いのアパートの李さん・・・むむむと思っていたら・・・最後にもありがとうって・・・

途中、あれ?わかんなくなっちゃた!と読み返し、わかった気になって読み進めていたけれど、わかっていたんだろうか?

面白い!ちょっと立ち止まったけれどほぼイッキヨミ!

愛に乱暴かぁ・・・読み終わって表紙を見て思う。なるほどね。。。

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