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めまい 

2013年09月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日の映画紹介は「めまい」。
BSプレミアムで9月25日(水)の13:00より放送されます。

最近、私も「めまい」と言うより「立ちくらみ」で困っています。
と言う話は関係無く。
1958年度のヒッチコック監督作品。
この作品には私の好きな女優・キム・ノヴァックが出演。
多彩な仕掛けにズームアウトしながらカメラを
前方へ動かすことで、被写体のサイズが変わらずに広角になるなど、
CGやVFXの無い時代に緊迫感あふれるカメラワークは秀逸。
古い映画ですけとサスペンスの傑作。

「スコティ」ことファーガソン刑事(ジェームズ・スチュワート)は、
犯人を追う途中に同僚を死なせてしまったショックで、
高所恐怖症(この症状がポイントになるのですね。)による
めまいに襲われるようになり、警察を辞めてしまう。

そこへ学生時代の友人エルスター(トム・ヘルモア)が現れて、
不審な行動する妻マデリン(キム・ノヴァク)を調査してほしいという。
スコティはマデリンを尾行するうちに、カルロッタの存在を知る。
カルロッタは髪型から首飾りまでマデリンそっくりであり、
後にスコティはエルスターに、マデリンはカルロッタの
亡霊に取り憑かれていると聞かされる。

尾行中、彼女は突然海に飛び込み自殺を図る。
スコティは彼女を助け出し彼女と知り合い、
やがて二人は恋へと落ちていく。

スコティは彼女を救おうと思い、
マデリンが夢で見たスペイン風の村へ向かうが、
マデリンはカルロッタの自殺した教会へと走っていく。
スコティは追いかけるが、
高所恐怖症によるめまいのために追いつくことが出来ず、
マデリンは鐘楼の頂上から飛び降りてしまう。

キム・ノヴァクが
マデリン・エルスターとジュディ・バートンの二役は
ロマンスも絡めての心理描写と美人だけにいいデスネ。
彼女の狙いは何か?
バーナード・ハーマンの音楽が画面を盛り上げていきます。
アァ!それにヒッチコックの登場場面は
造船所の前を通り過ぎる通行人ですが、判るかなぁ〜。



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困りますね

yinanさん

すみれさん、高所恐怖症だったのですか。
劇中、少しづつステップを高くして恐怖を
克服しようとするシーンがありますが、
恐怖を取り除く方法はないのでしょうか。

だとすればマンションには住めないし、
スカイツリーなども行けない等、なにかと困るでしょうね。

2013/09/25 16:28:01

高所恐怖症・・・

さん

えっ、ヒッチコックが出ていたんですかぁ?知りませんでした。
古い映画ですが、面白くて中断できませんね。
今でも教会の鐘の塔を見るたびに、この「めまい」が浮かびます。
私も高所恐怖症なので。。

2013/09/24 16:21:35

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