つれづれに

瀬谷歌会 

2013年08月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

なんとなく心配な体調だったが昨日
予定通り瀬谷の歌会にも出席で来た。

私の借りた車いすは自分で漕ぐ機能は
ついてなくて、人に押してもらうタイプだから
一人での外出はできない。

車に乗っている時間を含めて半日の外出が
せいいっぱい。

どこのサークルも「老い」が歌のテーマになってくることが
多いが老いも病気も自分で受け入れるほかない。

歌の作れている間はボケから遠のくとおもっている。

毎回歌会に参加するたびにこれで最後かな
思いつつ出るが、口から栄養摂取できなくなって
痩せ細ったら体力不足でだめでしょう。

初孫の名付け親頼まれ  (1席)  長田いくお
老夫婦大騒ぎ
古今東西、目出度さ
求め 決まった名前は
ジュゲーム(樹寿夢)

断捨離をせねばといいつつ  (2席)  深沢和子
SALEの文字に足が向く
「見るだけ」と言い聞かせても
目は値札の周りを
泳いでいる

迎え火は           (3席)  野崎礼子
直ぐ消えるのに
なかなか消えぬ送り火
息止めその瞬間を待つ
姑さん!ここに居たいのね

嫁に孫三人の        (3席)
留守を頼まれた
テレビにゲーム機に
とっくみ合い
ふと孫娘の息確かめる

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