メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

風速40米 

2013年08月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!
今日の映画紹介は「風速40米」。
BSプレミアムで8月26日(月)13:00からの放送です。

風速40mは”強い台風”で最大風速33〜44m未満に分類され、
その威力は”小石が飛び散り、小さな木造家屋は倒壊する”。
多分、私は軽いから飛ばされてしまうでしょうね。

建築学科の大学生の滝颯夫(石原裕次郎)は、
羽田工務店の技師である父・敬次郎(宇野重吉)が、
重役の地位を条件にライバルの
和泉建設社長・早田(金子信雄)による
乗っ取りに協力していたことを知る。

羽根田の工事を遅らせ、
会社買収に利用されていたと知った敬二郎と颯夫は
建築中の新東京ビルを完成させるため、
風速四十米を越す台風の中、
突貫工事を続ける颯夫たちを暴徒が襲った。
が、颯夫らはビルを守り切ったのだった。

台風の中、妨害と闘いながらのシーンの
特撮は見応えがありますね。

セリフ入りの歌詞も面白いですね。

「何だいありゃ何、風速40m?アハハ…」。
風が吹く吹く、やけに吹きゃがると
風に向かって、進みたくなるのサ
俺は行くぜ、胸が鳴ってる
みんな飛んじゃエ、飛んじゃエ
俺は負けないゼ…

1958年(昭和33年)制作。
この年は戦後のひとつの区切りを迎えた年。
戦犯を収容した巣鴨プリズンの閉鎖、
羽田空港全面返還。
長島茂雄デビュー又、川上哲治の引退。
テレビの普及。
(NHKの「バス通り裏」の十朱幸代さんは可愛かったなぁ)
東京タワーの完成等等。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ