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小春日和♪ときどき信州

本・薬丸岳 「友罪」  

2013年08月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                  読書備忘録 

          

 内容紹介
―過去に重大犯罪を犯した人間が、会社の同僚だとわかったら?―
ミステリ界の若手旗手である薬丸岳が、児童連続殺傷事件に着想を得て、凶悪少年犯罪の「その後」を描いた傑作長編!
ジャーナリストを志して夢破れ、製作所に住み込みで働くことになった益田純一。同僚の鈴木秀人は無口で陰気、どことなく影があって職場で好かれていない。しかし、益田は鈴木と同期入社のよしみもあって、少しずつ打ち解け合っていく。事務員の藤沢美代子は、職場で起きたある事件についてかばってもらったことをきっかけに、鈴木に好意を抱いている。益田はある日、元恋人のアナウンサー・清美から「13年前におきた黒蛇神事件について、話を聞かせてほしい」と連絡を受ける。13年前の残虐な少年犯罪について調べを進めるうち、その事件の犯人である「青柳」が、実は同僚の鈴木なのではないか?と疑念を抱きはじめる・・・・・・

 同情はしない、ただ、子を持つ親としてどちら側になるかという事はわからない。だからと言って智也の理屈は・・・

独り立ちしたつもりで働いていても、闇は闇。ここからは一生抜け出せないのだろうけれど、Sくんへ、益田が批判を承知で言うなら、これからの人生の中でときには楽しいことや、うれしいことがあってほしいと思っている。と・・・

毎夜うなされながらも、寮では仲間と楽しく過ごしていたのだから・・・

その仲良くしていた寮の仲間が、あの事件を犯した人物とわかり手の裏返したにもかかわらず、マスコミの中のマスゴミをみた益田の Sくんへー は感動的だった。

クズ男が登場しているけれど本当にアイツはクズ!どうしようもないクズである。

 今年一番の本っ!読み出したらとまらなかった。Sくんはどこでどうしているのだろう?

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