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倉橋 桂浜神社 

2013年08月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

    倉橋 桂浜神社
   大鳥居下から
  ここよりは海水浴場

     御座船

 

     神社入り口

   石段途中から  松林で海は見えません

参道


                        拝殿

   出雲型の狛犬



          

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
台座の年号は読みにくいです。
写真を色々編集を加え解読します。
天保十年(1839)?かな〜

 


           拝殿内の絵馬



国重文の本殿を一回り
 
祭神は宗像(むなかた)三女神とされています。
本殿の建築に関する資料としては、根太(ねだ)残片に書かれた棟札に、文明12年(1480)再興の墨書があり、また身舎(もや)の柱にも永正8年(1511)に参籠(さんろう)した僧の墨書がある

桁行(けたゆき)5.5メートル、梁間(はりま)5.1メートルの前室付き三間社流造りです


屋根は杮葺(こけらぶき)。総体に木割が細く、
柱は身舎、庇(ひさし)とも円柱とし、組物は拳鼻(こぶしばな)付き平(ひら)3斗(と)、隅連3斗で中備はない。身舎の正面の、中央間は板扉、脇間は板壁となっている

 

屋根まわりの庇は両端を海老虹梁(えびこうりょう)で
つなぎ、軒は繁垂木(しげたるき)で正面を2軒、背面
一軒としています。                    


全体に木細く、簡素な造りであり、意匠的に優れています。
昭和61年9月に全面解体復元修理が完了しました。



 
拝殿は渡廊で祝詞殿と接続されています

 
 

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