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じいやんの日記
8月15日
2013年08月16日
テーマ:日記
昨日、テレビのニュースで、街頭質問が流れていた。
「8月15日は何の日ですか?」
大半の若者が、判らないと答えていた。
それを強調した番組で、祝日でも無いから皆の関心が無いと・・・嘆いていた。
中国や韓国が異常にまで反対している「靖国神社の参拝」、双方の理由が不明確な報道でした。
歴史上の事実は変わりません。
1945(昭和20)年のこの日、日本のポツダム宣言受諾により、太平洋戦争(第二次世界大戦)が終了しました日です、戦死者約212万人、空襲による死者約24万人です、行事としては、毎年、政府主催の全国戦没者追悼式が天皇陛下も出席して、日本武道館で開かれます。
これに対する反対運動や抗議はほとんどありません。
しかし、靖国神社の参拝はなぜ、抗議はあるのでしょうか?
昨年は話題になった「合祀」が解決されてないからです。
合祀は本来、複数の方を祀る意味ですが、戦死者を祀るのが本義である靖国神社に東条英機ら戦争責任者が合祀されるのをよしとしない者もいる(昭和天皇がこの立場であったという説がある)が原因でしょう。
戦犯とされた人を、表立って参拝するつもりはないのでしょうが、戦死者を参拝するには問題はないと思う。
戦争の傷跡は何時まで経っても消えません。
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