つれづれに

やまと歌会 

2013年08月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

夫に会場まで送って貰って
むこうでは車いすのお迎えつきです。

こういうことをやってくれる人がいるから
歌会にも出られる。

出にくい声も伝える相手がいると慣れてきて
わりと聞こえる声が出たように思う。

折角出席するのだから最後までいられれば
良いのだが、同じ姿勢で座り続けるのも
疲れるし、帰りの乗車時間も考えなくちゃ
いけない。

それにしても暑い日が続いて、お仕事の人は
大変。

抜け落ちた乳歯にかわり   1席  神川知子
伸びてゆく翼で
風を捉えて飛ぶのだ
舵は
君に任せる

死にゆく者の     2席   私メの歌
孤独を救ってくれるのは
最後まで
この世とのかかわり
生きてきたように死んでいく

この暑さで       2席  大橋克明
美女が溶けて
女になって行く
脱ぎすてた
うす衣の色香

小遣い欲しさに     3席  とし子
廊下拭きする
六歳の孫の
水害の爪痕を
泣き笑いで片付ける

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