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上海大学シニア留学日記

唐辛子 

2013年07月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は朝から蒸し暑い。
午後からの高田馬場の中国語自由会話サロンに
暑い中出かけるのも容易ではない。


行ってみると、香港旅行にご一緒したAさんが
4週間振りに、上海大学で同学のBさんが
それこそ5カ月振り位に顔を見せた。
常連のC子さんは今日は隅田川の花火大会に行くと
から予め欠席と聞いていたので、今日は欠席者が
多いかなと思っていたら帰りが同方向のD子さん、
自動車会社に勤務するEさんも顔を見せた。

Bさん、実は7月6日に、顔を出したらしいが、
その日に限って、我々の仲間が欠席していた。
私は友人の畑で収穫祭をした日だ。

授業は我々の他にこのところ毎回出席される
家庭主婦の方を含め、6名が出席。

前半は上海出身の先生。
烟火大会(花火大会)の話題から「祭り」の話題。
神輿や山車の違いを先生に教えてあげる。

後半は瀋陽出身の会話が早くてついて行けない先生。
中国では小中学校に水泳の授業が無いので、泳げる人が
少なく、毎年夏になると水に溺れる人が多いと言う。
この授業は会話と言うよりもヒアリングの授業だ。

終わって、Aさん、Bさん、D子さん、Eさんと5人で
「石庫門」へ行く。

先ずは生ビールで乾杯。
定番の焼餃子30個、胡瓜ガーリック、落花生、辣子鶏、
棒々鶏に塩麻婆豆腐、黒酢酢豚を注文。
Bさん、久々の「石庫門」の料理を美味しそうに食べる。




(焼餃子30個 1,000円 美味しくて飽きない)



(胡瓜ガーリックと落花生)  



(辣子鶏)



(塩麻婆豆腐)



(黒酢酢豚)



Aさん、先週、成都と重慶を友人と旅行して来たそうだ。
日本から来たと話しても、中国人からは全く嫌な応対は
無かったそうだ。

D子さんは、来週台湾に出張するC子さんを訪ねて、
8月の初め、台北に遊びに行く。
その後、8月の半ばにはボストンにいる友人を訪ね、
ボストン、ラスベガスを旅行すると言う。
Bさんも9月には台北に奥さんと行くそうだ。
みんな行動的だ。
私もそろそろ中国を旅行するかな。

この店ですっかり仲良くなった中国人のアルバイト女子大生
が辣子鶏の残った唐辛子が勿体ないので、他の食材と
和えると美味しい料理が出来るから持ち帰れと勧めてくれる。
今日はD子さんがパックに詰めて持ちかえり、料理に
チャレンジすることとなった。
確かに、もやしと一緒に炒めれば簡単に本格的な本場の味
が作れるかも知れない。




(唐辛子のテイクアウト:これには辣子鶏の味が浸みています)


8時前にお開きにし、外に出ると、大粒の雨が降っていた。
C子さん、隅田川でどうしているだろうか。

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