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2001年宇宙の旅 

2013年07月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー


映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は「2001年宇宙の旅」。
BSプレミアムで今日(24日)13:00から放送されます。
もうすぐですね。
SFファン必見の映画です。

スタンリー・キューブリック監督が
SF作家アーサー・C・クラークの原案を映画化。

難解な映画ですが、キーワードは”モノリス”。
月面で発掘された、
3辺が1:4(2の二乗):9(3の二乗)の
美しい比率をもった直方体。

冒頭のシーンで

リヒャルト・シュトラウスの
”ツァラトゥストラはかく語りき”のメロディに
のって、400万年前、猿人が登場する。
黒い石板のような謎の物体”モノリス”が
猿人の前に出現する。
1匹の猿人が謎の物体の影響を受け、
動物の骨を道具・武器として使うことを覚えた。
猿人から人間へ進化するシーンですね。
この時に流れる交響詩に又、感動。


月に人類が住むようになった現代。
宇宙評議会のヘイウッド・フロイド博士は、
月のティコクレーターで発掘された
謎の物体「モノリス」を極秘に調査するため、
月面クラビウス基地に向かう。

ここでもクラッシク音楽が有効に使われています。
地球と中継ステーションを往復する宇宙船が
暗黒の宇宙で
ヨハン・シュトラウスの《美しく青きドナウ》の
メロディに乗って浮かぶ映像美に圧倒されます。


調査中、400万年ぶりに太陽光を浴びたモノリスは
強力な信号を木星(小説版では土星)に向けて発した。


宇宙船ディスカバリー号は木星探査へ向かう。
乗組員は船長のデビッド・ボーマンとフランク・プールら
5名の人間(ボーマンとプール以外の3名は出発前から人工冬眠中)と、
史上最高の人工知能HAL(ハル)9000型コンピュータであった。


順調に進んでいた飛行の途上HALは、
ボーマン船長にこの探査計画に疑問を
抱いている事を打ち明ける。
その直後HALは船の故障を告げるが、
実際には問題なかった。

イヤァ〜!スーパーコンピュータが
精神?異常に陥るのですね。
このHALの反乱で後半はどう展開するのでしょか、
見てのお楽しみです。

この映画制作されたのは1968年。
アポロ11号の史上初の月面着陸の前年ですから、
まだ誰も見たことがない月面や宇宙ステーションなどを
リアルに映像化しているのにも驚かされます。

ちなみにスーパーコンピュータHALはIBMの
前のアルファベットでネーミングされています。



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