メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

天保の改革&大塩平八郎の乱 

2013年07月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



水野忠邦の『天保の改革』のテレビ番組みました

『天保の改革』は、倹約令の意識しか有りませんでした
『改革の真意』が防衛費の捻出、『大塩平八郎の乱』そして『明治維新』皮肉ですね
その真髄が『陽明学』とは!!!!


王陽明(引用)

佐久間象山(引用)

吉田松陰(引用)

陽明学の生まれた背景
陽明学は中国の明の時代、王陽明が説きました。
当時の中国では朱子学が全盛で「人間社会の全ては権威に従い永久不変」とされていました
朱子学に異を唱え「権威に従うのではなく、己の責任で行動する心」の必要性を説きました

陽明学の核心
良知(善悪を見分けられる本能的な力)の根本は徳目(仁義礼智信)です
良知が、物事を判断する時の基準です

陽明学の神髄
知っている事
*分かっていても出来ないこと、原因は己の心の弱さです、実行しなければ、知識です
知ることの完成
*「知行は分かちて両事となす」(陽明学の神髄と言われる知行合一)
行動するに必要な事
第一に 「志」『大目標』
第二に 志を実現しようとする強い「意欲」
第三に 志を実現する「戦略戦術」
実践(徳目を土台とした志⇒志を実現する熱⇒熱が行動を生む)

日本での展開
朱子学の秩序志向は、体制を形作る治世者に好まれました
陽明学は、反体制的な理論のため、体制を反発する者に好まれました
江戸期の代表的な陽明学者は、中江藤樹と弟子の熊沢蕃山です






大塩平八郎(引用)
幕末の陽明学の信奉者
幕末の維新運動は陽明学に影響を受けています
*吉田松陰、高杉晋作、西郷隆盛、河井継之助、佐久間象山等です
幕末には、大塩平八郎の乱に共鳴するものが多かったです
*8時間で平定された乱でしたが、後の幕末維新運動に繋がっています

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ