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参院選も終盤戦 

2013年07月18日 外部ブログ記事
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第23回参院選は 7月4日の公示以来いよいよ終盤戦となる。

ここで過去の参院選を見ておく。

【1980年 衆参同日選】
大平内閣不信任決議の可決受けた衆参同日選挙は選挙期間中にアーウーの大平首相が急死するも、自民党が69議席と大勝。後継の鈴木善幸〜中曽根康弘と繋ぎ、国鉄・電電公社・専売公社の民営化を成し遂げた。

【1986年 衆参同日選】
“戦後政治の総決算”を掲げていた中曽根首相は「寝たふり解散」で衆参同日選に踏み切る。自民党は参院選で空前の72議席を獲得し圧勝。ご褒美に自民党総裁任期が1年延期となるも、防衛費のGNP1%撤廃。売上税導入も推進したが、“大型税は公約違反”との批判を浴び断念に追い込まれる。後継指名で就任した竹下登首相は消費税導入を実現するも、リクルート事件で退陣を余儀なくされている。

【1989年 参院選】
消費税導入やリクルート事件で揺れた89年選挙で自民党は36議席と大惨敗し、参院で与野党逆転となる。新首相に衆院は海部俊樹氏を指名するも、参院は土井たか子社会党委員長を指名している。これより、自民党の参院における多数派形成のため公明、民社への接近が始まる。なおこの期間では自民党は国連平和維持活動(PKO)への自衛隊参加を可能にするPKO協力法を、92年に「自公民」で成立させている。

【1998年 参院選】
アジア経済危機を受けた景気の低迷などで自民党は44議席しか取れず大敗し、参院は再び与野党逆転となる。ここで橋本首相に代わり平成おじさんでお馴染みの小渕恵三首相が登板。野党案丸のみで金融再生法が成立した。小渕首相は、政権を安定させるため、99年に自由党と連立、その後、公明党も加わることとなる。この枠組みが、現在の自公連立政権の原型となっている。

【2001年 参院選】
支持率が低迷した森喜朗首相の辞任を受け、“自民党をぶっ壊す”と小泉純一郎首相が颯爽と登場。直後の参院選は小泉人気に煽られ自民党が64議席を獲得し大勝している。小泉政権では“聖域なき構造改革”を旗印に、官邸指導で動労道路公団や郵政の民営化を成し遂げた。

【2007年 参院選】
年金記録不備や閣僚不祥事などで逆風が吹き、自民党は37議席と完敗。小沢一郎率いる民主党は60議席を獲得し参院第一党に躍進することとなる。法案や国会同意人事を拒否し、首相問責を決議するなど攻撃を続け、遂に09年衆院選での政権交代に繋げたのである。

さてさて今回の参院選では 有権者はどんな審判をくだすのだろうか?・・・

“明日待たれる その宝船” である。

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