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危険がいっぱい 

2013年07月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
昨日の夜は涼しくてクーラー無しで
快適に眠れました。この温度で平年並み?

今日の映画紹介は「危険がいっぱい」。
BSプレミアムで今日(17日)13:00より放送されます。

いかさまカード師・マーク(アラン・ドロン)。
ギャングの親玉の妻に手を出したため、
アメリカのギャングに連れ去られる。

マークは救世軍施設に逃げ込む。
ギャングはそこにも追いかけて来る。
そこに来ていた食物を施すアメリカ未亡人
バーバラ(ローラ・アルブライト)の運転手として雇われ、
別荘に住むようになる。

しかしこの家には彼女のいとこのメリンダ(ジェーン・フォンダ)の他に、
秘密の部屋に住むバーバラの愛人ビンセントがいた。

彼女がマークを雇ったのも、
実は殺人犯のビンセントと逃げるための
パスポートが目的だったのだ。

秘密の隠し部屋は「アンネの日記」を思い出しました。
マークがビンセントの代わりに隠し部屋の住人に
なるのは良く出来たストーリーですね。

コミカルなサスペンス映画です。
原題が英語名で「The Love Cage」ですから、
私でしたらタイトルは「籠の鳥」のしますね。
(これでは客を呼べないかぁ〜)

1964年制作のフランス映画。



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