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大間秀雄のブログ

東北地区スポーツ推進委員の研修会 

2013年07月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

大雨洪水警報が出る中スポーツ推進委員の研修会が福島県の郡山から会津若松への途中の磐梯熱海でありました。
にかほ市から参加者が2名で電車での参加となったが途中大雨の影響で電車が遅れ7時間半の大旅行となった。 (。>0<。)


期 日   平成25年7月12日(金)〜13日(土)

研修名  平成25年度東北地区スポーツ推進委員研修会福島県大会

会 場  郡山ユラックス熱海 

参加者  秋田県144名・全体参加数1,112名




◇第1日 研修内容(講演要旨抜粋)

1. 講演? 「スポーツ指導の勘どころ〜その技と心〜」
福島大学人間発達文化学類 教授 白石 豊 氏

あらゆるスポーツの基本である「運動の伝達」を科学的に学ぶ事によって、各競技の技の向上を図るコツを勉強し、分かりやすい言葉で伝え選手自ら考え工夫して出来る力を引きだすよう指導しなくてはいけない。

1) 違いを生み出す、違いを見抜く

やり方を変えれば結果は変わる、従来の指導には常識のウソがあり、すべての運動には上達するコツ(技術)があり、よく出来る人がよく教えられるとは限らない。

2) 人間の教育と動物の調教

教育のそもそもの語源はラテン語の「引きだす」が本来の意味でアメとムチの調教ではない。

3) コミニケーション・スキル

     力を引き出す方法は問答法で、一方的に指示・命令・恫喝する教え込みの指導は選手の

     自ら工夫する力を封じ込めてしまう。なぜできなかったか、今どうだったかを問いかけて自分の

     考え感じていることを聞く事が大切である。厳しい言葉で叱る事は選手の為だが、怒鳴り怒るのは指導者の自己満足でしかない。

4) アンガーマネジメント

すべての感情は、しぐさ、表情、目線、言葉などに表れる。

恫喝の正体は、「自分の意見や立場が受け入れられない」事で、相手に分かる言葉で的確に指導出来ていない為に自分の感情をコントロールできないいらだちの結果である。




白石先生の講演はスポーツ指導の基本的な理論方法を
解りやすく解説いただいた




大会には秋田県からは144名の参加が有り、滋賀県彦根市の視察4名を含め全体では1,112名の多数の参加があった。遅れて到着した私たちも白石先生の講演を聞く事が出来て大変有意義な研修となりました。福島でVTRを撮ってあれば借りて全委員に見ていただきたい良い講演内容でした。


大会には秋田県からは144名の参加が有り、滋賀県彦根市の視察4名を含め全体では1,112名の多数の参加があった。遅れて到着した私たちも白石先生の講演を聞く事が出来て大変有意義な研修となりました。福島でVTRを撮ってあれば借りて全委員に見ていただきたい良い講演内容でした。

研修終了後秋田県全体の懇親会が会場を変えて行われた



最後は女子部の恒例のドンパン体操で締めくくった。


実技研修も参加者が少なくなったが家庭バレーに関しては、休憩も含め2時間ほど練習ゲームを4セットも行ないルールの確認や審判の試合の進め方など熱心に行なわれた。




帰りには駅で他県の参加者に見送りされた



今回は参加者2名で他市・他県のように車での移動が出来ずに大雨の影響でJRが大幅に遅れ早朝出発したにも関わらず、現地で足がなく小雨降る中徒歩で駆けつけたが受付に時間に間に合わなかった。研修後の宿泊や秋田県全体の会場への移動も徒歩と電車で1時間以上かかる為、県会長から秋田市のバスに同乗を依頼していただき秋田市会長・担当の後藤委員にご配慮いただき大変助かりました。来年度は米沢市となっていましたが他市の参加者に対しにかほ市スポーツ推進委員の研修会参加者不足対策として移動手段など柔軟な対応の検討をお願いしたい。我がスポーツ推進委員も連絡協議会を発足して委員相互の連携や親睦を図るなど検討もすべき課題と思います。

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