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電光石火の男 

2013年07月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「拳銃無頼帖 電光石火の男」。
明日(12日)TV東京系で11:35より放送されます。
主演の赤木圭一郎は
和製ジェームズ・ディーンと言われた2枚目俳優。
退廃的な雰囲気が評判を呼び「トニー」の愛称で
呼ばれていたのは容貌がトニー・カーチスに似ていた為。

大津組の貞夫(杉山俊夫)と殺し屋の五郎(宍戸錠)が戦っている時、、
丈二(赤木圭一郎)が現われて五郎の拳銃を吹き飛ばした。
丈二が貞夫と共に姿を現わした時、大津組幹部の辰吉(高品格)は驚いた。

丈二は三年前大津組親分仁作(菅井一郎)を闇討したハイライト興業の元幹部だったのだ。
しかし射ったのは丈二ではなかった。仁作もそれは知っていた。
丈二は足を洗うつもりで、ボス麻島(藤村有弘)の身代りで刑務所に入った。
だがこの町に残した恋人圭子(浅丘ルリ子)にひかれて帰って来た。

圭子は東京で警官をしている仁作の一人息子の昇(二谷英明)と
婚約していた。
昇が刑事部長としてこの町に赴任して来て暴力追放を宣言する。
東京から昔五郎の情婦だった歌手のジーナ(白木マリ)が
舞戻って来たが、
丈二に熱を上げたジーナは別れ話をして五郎を怒らせた。
麻島は五郎に丈二を消すことを命じた。

いつものパターンのヤクザ同士の抗争物語。
ですが、赤木圭一郎は当時、私たちのアイドルでしたね。
彼の甘いマスクにちょっと陰鬱なニヒルな雰囲気。
格好良かったですね〜!

でも、ゴーカートの運転ミスで事故を起し、
21歳の若さで死んだのは惜しかった。
だから伝説の映画スター・赤木圭一郎と言われるのでしょう。
節子役で吉永小百合も出演しているのでこれ又、楽しみです。
1960年(昭和35年)制作。



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