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半落ち 

2013年07月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!
今日の映画紹介は「半落ち」。
明日(4日)20:30よりBS TBS 6chで放送されます。

「半落ち」とは警察用語で、「一部自供した」という意味。
横山秀夫のミステリーを映画化したもの。

「私、梶聡一郎は、3日前、妻の啓子(原田美枝子)を、
自宅で首を絞めて、殺しました」。
と元捜査一課警部・梶聡一郎(寺尾聰)は
最寄りの警察署に出頭してきた。
県警捜査一課強行犯係指導官で”落としの志木”の
異名を持つ志木和正(柴田恭兵)は上司の命令により
現職警官による前代未聞の事件の究明にあたる。

アルツハイマーに苦しむ妻を殺害した元刑事が、
取り調べに対して犯行を認めながらも
“完落ち”することなく、決して明かそうとしない
自首するまでの“空白の2日間”。

この”空白の2日間”に何があったのか?

この謎を解くために刑事、判事・藤林(吉岡秀隆)、
弁護士・植村(國村隼)、
検事・佐瀬(伊原剛志)、さらには
記者・中尾(鶴田真由)といった人々が、
それぞれの立場で犯人の元刑事を通して人の命と人生の意味を考える。

家宅捜査のなかで梶の自宅に「人間五十年」という
奇妙な書も重要な意味がありました。
あまり書くとネタばらしになるので見てない人はぜひ見て下さい。
見た人も忘れているでしょうから、もう一度見て下さね。


監督・脚本は「陽はまた昇る」の佐々部清。
2004年1月公開の映画。



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