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小春日和♪ときどき信州

本・山田詠美 「明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち」 

2013年05月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                   読書備忘録 

         

 内容(「BOOK」データベースより)
ひとつの家族となるべく、東京郊外の一軒家に移り住んだ二組の親子。澄生と真澄の兄妹に創太が弟として加わり、さらにその後、千絵が生まれる。それは、幸せな人生作りの、完璧な再出発かと思われた。しかし、落雷とともに訪れた“ある死”をきっかけに、澄川家の姿は一変する。母がアルコール依存症となり、家族は散り散りに行き場を失うが―。突飛で、愉快で、愚かで、たまらなく温かい家族が語りだす。愛惜のモノローグ、傑作長篇小説。  

 大切な人の突然の死! 生きていたら、ほぼ誰にでも起こり得る事。
残された人が変わることとは十分ある。母親は耐え切れずアルコールの世界に入ってしまったけれど、繋いでいたのは失われた命の・・・

創ちゃんは、ママの? 大事大事!
ただひとり母親とは血がつながっていなかった。健気でたまりません。痛々しいよ創太君!      

      
 

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