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『一番若い、一番最後の兵隊からのメッセージ』を聴いて
2010年08月13日
テーマ:テーマ無し
昨日号からの続きです。夜、会場への道へうろうろ迷って到着したら、すでに、講演は始まっていました。一番若い、一番最後の兵隊からのメッセージ を聴いて・・・ 講師は、「戦争を語り継ぐ会」代表宮川進さん(80歳)。テーマは、『一番若い、一番最後の兵隊からのメッセージ』。 昭和5年生まれ。全戸数17戸の小さな村に生まれ、先生が一人の分教場で村の子どもたちが勉強していた、寺子屋みたいな学校で育ち、その後、旧制中学校に入り、そこで、兵に志願した。 後から思うと、誰でもよかった。昭和20年、戦況の悪化で入隊年齢が引き下げられた海軍甲種飛行予科練習生(予科練)に志願、父の思いを受け、叔父が特高警察に勤めていたという環境もあって、15歳、最年少の軍人となった。 鳥取県の美保海軍航空隊に入隊し、月月火火木金金と休み無く訓練され、ただ、夜の境港の海はきれいだった記憶がある。やがて京都海軍基地・舞鶴へ陸戦隊員として配置換えされ、そこで、玉音放送を聞いたがよく分からず、翌16日、「何者かが舞鶴市内の糧食倉庫を襲撃する。阻止せよ」との命令を受けた。軍の命令系統はまだ生きていた。 襲撃阻止のため倉庫へ向かう兵の列に、窃盗団とみられるトラックが突っ込んできて、。同僚が亡くなり、自分も頭に大けがをして死線をさ迷い、2日後に、失っていた意識が回復した。 「ルーズベルト(米大統領)の上に爆弾を落とすまで帰って来ません」と、1945(昭和20)年春、「祝・出征」「武運長久」の旗を持って神社に集まった村人の前で、少年は、国に殉じる決意を述べた。 自分が日本を救わないかん、のやと勝手に思い込んでいた。旧制中学校から応召した連中も、男と生まれたからは当然や、国のため、天皇陛下のため命を捧げるは当然だと、恐らく90%以上は、そう思っていた、と思う。 道を誤り、国は悲劇を味わった。「だからこそ、国民が正しく物事を判断できる国にしなければ。同じ失敗を繰り返さないために、私たちがあの戦争を語り継ぐことが大切」と、宮川さんは、会を興し、戦争を知らない世代の人に、戦争体験を語り継いでいる。【講演の後の意見交換で・・・】 私は、昭和18年生まれ、戦争の記憶はほとんどないけれど、戦後の記憶はしっかりと残っていますと、言いました。講師先生は、それも、立派な戦争体験だ、と仰有って下さいました。 実は、私自身、戦争や原爆のことが、もう一つ、分からず、戦争時の惨状をブログに書く上で“引け目”みたいなものがあったのですが、ぼつぼつながら、脳みそに入れて、自分が見知した範囲で、こうしてお伝えできれば、と、思っています。それでも、当時の少年が、どういう心境だったのか、家族がどうだったのか、今ひとつ分かりにくい、と思っています。 実は、少年や家族の心情の理解につながるだろうドラマが、8月15日(日)夜9時から、NHKTVで放映される予定です。『15歳の志願兵』です。宮川さんの話と併せて、ぜひ、見ようと思っています。皆さまも、ご覧下さい。※ 私の、乏しい戦争体験については、このブログの2007年12月19日号に載せていますので、ご覧下さい。
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
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