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在上海働くHuman日記

続お見舞い。「五行歌」面白いよ〜! 

2013年05月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

こんばんはー。本日中に続きを書いてしまおう〜。と、お布団に入り込む前に、パソコンの前に座ってしまった上海から岩野です。朱実先生のお部屋を、綱渡り状態で探し当てた私、、、。先生は、「あ、岩野さん」と言いながら、ご自分の座っていた椅子を勧めてくれた。「いえいえ、大丈夫」ということで、勝手に先生のベッドに座ってしまった図々しい私。その後、日本でのお話をされる先生。「せ、先生、、。汗が大丈夫ですか」あけみ先生「大丈夫、大丈夫」と言いながら、お話を続けるのでありました。可愛いお孫さんとのツーショットから、日本でのお友達とのお写真など、お話を交えながら説明してくれる先生。そのお話の中に、「五行歌」をご自分で考えだされ、五行歌の主催者でいらっしゃる草壁先生にお目にかかったというお話をされました。「五行歌」私は、もちろん初めて聞きました。そして、調べてみました。五行歌とは、日本のこれまでの詩型から、新しく考えられた自由で、書きやすく、また完成しやすい短い詩の形です。「五行歌の会」HPより草壁焔太(くさかべ/えんた)先生朱実先生に、ブログでご紹介しますね、ということで、写真を写真撮り。桜の写真とダブルでーす。そして、悠木すみれさんという草壁先生の秘書であり、五行歌を出版されていらっしゃる方が、上海短歌会をご存知だったというお話もしてくださいました。私のブログで見てくださったとのこと。嬉しいな〜。上海短歌会は2008年12月に発足し、細々ながら今も続いております。次回は43回目となります。今年は50回目の開催を目指しておりますの〜。朱実先生との出逢いも「上海短歌会」です。学生運動で台湾から脱出し日本へ、そして日本の大学で漢詩等の教鞭をとられ、後半葉岐阜大学の名誉教授。岐阜では、漢俳の会もされていた。その後、上海へ。山田洋次監督の映画を翻訳し中国に広め、朱実先生自身もエキストラで寅さんに出演しているのです(笑)。日中国交正常化では、周恩来さんと田中角栄さんの通訳をされた、当時を知る貴重なお方であります。そして、私が探し当てた18階は、「?休干部病房」“1949年以前に革命に参加した幹部で離職された方たちの病棟”という意味のフロアだったらしいのです。OH! CHINA!これは、エレベータまで、先生が送ってくださったときに私に教えてくれたことです。そんな先生に、私は「姉御」と呼ばれている、、、。光栄です(;^_^A。もうひとつ、説明してくれたもの。こちらは、退院された方々が、看護婦さんたちに送った御礼の旗とのこと。「ナイチンゲールのように、優しくしてもらい、ありがとう」というような意味合いの言葉があったり、様々です。この赤い旗が、本当に中国ならではですね。入院中なのに、「次の短歌会はいつですか」と聞く先生。「25日くらいかな〜」との私の返事に、「15日くらいに退院なので、その頃は参加できると思います。」と言ってくださいました。ちょっと心配なんですが、楽しみにしてくださるというお気持ち、本当に嬉しいですね。何だか、不思議な使命感が湧いてきました。「1人でも、やりたいって方がいる限り、続けますね。」これは、いつも会員の皆様に言っている言葉です。今月も、上海短歌会を決行しなければ〜。と思いながら、病院を後にした私でした。

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