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Jii−Jiiの日記

「蹴りたい背中」綿矢りさ著(芥川賞受賞作品)を読み終えて 

2013年05月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

高校生になって6カ月経過した主人公長谷川初実さんや、にな川男友達や、絹代女友達の「3人それぞれの青春の様子」を視覚・聴覚・触覚等で描写されていて、ボクはボクの青春時代とかなりの隔たりがあると感じています。わが郷土別府市の全ての中学校の優秀な学生が受験し、前身の男子校と女子校の旧制中学校が男子主体で合併されて2・3年経過した新制高校にボクは入学しました。5校以上の中学校の卒業生の集まりで、誠にコミュニケーションの苦手なボクは、殆ど友達はしばらく出来ず、部活サッカー部に入部して以来居場所が出来ました。前身が男子旧制中学校でしたので女子学生は少なかったのですが、アイウエオ順でボクの前に大人びた女子学生が座っていて、ドキドキして授業を受けていました。にな川男友達の離れの部屋に長谷川初実さんが訪問しましたが、かなり無謀な行動であり、絹代さんは2人が恋仲となっていると察知していますが、にな川は青春の対象をオリチャンというモデルに向けていて、長谷川初実さんに好意を持っているが、いつも2人だけの場面でも常に背を向けています。ファンとしてのオリチャンというモデルに対する感情の造形?と長谷川初実に対する愛?はボクは理解できます。長谷川初実の「蹴りたい背中」の気持ちもボクは十分に推察できます。(77歳の男子だからかな?)...

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