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ウィンドトーカーズ 

2013年05月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今日は〜!
今日はこどもの日、皆さん孫守で忙しい日でしょうね。
15歳未満の総人口に占める子供の数は12.9%で
32年連続減少しているようです。
これも時代に流れでしょうか。

でも、この日になると思い出すのは次の歌。

柱の傷は おととしの
五月五日の 背くらべ
ちまきたべたべ 兄さんが
計ってくれた 背のたけ
昨日くらべりゃ 何(なん)のこと
やっと羽織の 紐(ひも)のたけ

今日の映画紹介は「ウインドトーカーズ」です。
今日の5日(日)19:15よりBSフジで放送されます。

2002年8月当時の感想文です。

昨日は終戦記念日でした。
この映画は1944年、南太平洋ソロモン諸島のサイパン島。
終戦前の年、日本軍がアメリカに追い詰められる画面は
愛国心の強い私には抵抗がありましたが、
試写会の切符を無駄にするわけにはいかず見に行きました。

「フェイス/オフ」のジョン・ウーと
ニコラス・ケイジが再び組んで、
第2次世界大戦のサイパン戦線の史実を基に、
人間ドラマを描きだしたアクション映画。

戦闘シーンはスケールの大きさ、
臨場感には息をつく暇もありません。

日本軍の様子もかなり正確に描写されていました。
?印の箇所もありますが。
米軍の暗号兵の青年と彼の護衛兵。
護衛兵には暗号兵が敵の手に渡るのを
どんな手段を使ってでも”阻止しなければならないという使命があったのだった…。

ナバホ族の言語を暗号に使うという主題に、
2人の友情等、ドラマ部分がこの作品の大きな見所。
これほどまでに“男の美学”を感じさせるのは
やはりジョン・ウー監督!

今日は他にもBS日テレで20::00より「カムイ外伝」。
朝日TV系で「バオハザードW」と
映画ファンには忙しい日になりそうです。
 



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