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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

伊勢志摩の旅から帰り着きました 

2013年04月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:国内旅行・ウォーキング

雨の川越に夜8時過ぎに帰ってきました。

よく歩き、よく食べ、よく飲んだ3日間、いささか疲れました。

洗濯機のスイッチを入れ、パソコンに向かっています。

これから、毎日の日課である過去問演習を行う予定です。

旅行中は、ギャラリーの皆様の写真も閲覧できず、私の写真などへのお礼もできておりません。申しわけございません
以下は、新幹線の中で作成したメモです。

    ※   ※   ※   ※   ※

今朝も二見ヶ浦の日の出を見に行こうと予定していましたが、起きたのが午前5時30分近く。

宿の外は、もう明るくなっていました。宿から二見ヶ浦までは、約1キロありますのでの二見ヶ浦行きは断念。
もしかしたら、すばらしい日の出が見られたかもしれませんが、見えなかったことにしておきます。

JR二見の浦駅は、無人駅です。
往時は、貨物の積み下ろしも行われるなど、かなり賑わったようですが、今は、いたずらに長いホームと、レールを撤去された側線跡が空虚感を漂わせています。

デフレは、日本の津々浦々を疲弊させてしまったんですね。

二見ヶ浦近辺の旅館も寂しい限りでした。
昔は、修学旅行のメッカだったらしく、土産物屋さんには、生徒で溢れていた時代そのままに「学生さん応援の店」という看板がかけられています。
けれど、二見ヶ浦に修学旅行生が宿泊するケースは、かなり稀になっているとのことです。

板壁の美しい格調ある旅館がいくつも店を閉めています。
多くの地方で、後世に伝えるべきものが、次々と消え去りつつあることを痛感しました。

英虞湾内の遊覧船にも乗船しましたが、乗客は、たった四人。
伊勢志摩が活況を呈するのは、遷宮の行われる秋のことなのでしょうか。

浪静かな多島海は、晴天であったなら、どれほど美しかったかしれませんが、曇り空だったのが残念。

遊覧を終え、船着場のすぐ脇にある「なかよし」で、大アサリとアワビを焼いてもらいました。

ここのマスターは、ダジャレの名人で、客たちを笑わせる人気者。
加えて、地元のお坊さんが、酔っ払いつつ、様々な地方から来た観光客を話題に引き込み、集う人すべてが、店の名前そのままに「なかよし」状態。

連れの男が興にのり、どっかと腰を据えそうな雰囲気。このままでは、名古屋からの新幹線に乗り遅れそうです。

「ごちそうさま。」

「え、もう帰るの?」

連れの男も、お坊様も、残念そうでした。

十二分に間に合った新幹線の窓の外は、久しぶりの本降りになっています。



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一日ブログを休んでしまいました

koyampi58さん

真樹さん、こんばんは。

暖かいコメントをいただき、ありがとう
ございます。

昨日は、ブログの更新ができませんでした。

冷たい雨の降る日だったにもかかわらず、
用事が重なり、旅行の疲れがどっと
出てしまったようです。

2階寝室のベッド上で、短い文章を書きあげ、
携帯型のパソコンでブログ更新を企てたところ、
電池切れでブラックアウト。

もはや、1階に降りる気力もなく、眠って
しまいました。

若い頃と違い、無理が効かなくなったのかも。

今日は、休養優先で過ごしたので、元気を
取り戻しました。

今年度は、インターネットとDVDでの勉強を
続けてきましたが、GWには、渋谷まで
講座を受けに出かけます。

ちんぷんかんぷんとならないように、
明日から、準備にかかることにしています。

2013/04/22 22:23:07

おかえりなさい

さん


 快い疲れではありませんか。
 リラックスして次の活力が生まれればそれでOKですよ。
 楽しい紀行文、私まで楽しませて頂きました。

 ギャラリーに2品、拍手有難うございました。

2013/04/22 13:56:31

地域が活性化する道を・・・

koyampi58さん

chisokuさん、おはようございます。

今朝の国会中継でも触れられていましたが、
日本は、いよいよ「人口減少社会」。

地域活性化の方策がしっかり取られないと、
疲弊する地域は、ますます増えていきそうな
気配です。

伊勢市川崎地区の高齢ボランティアの方々の
活躍に、一つの回答があるような気が
しています。

鳥羽で、年若い海女さんが健闘されているのも
うれしいことでした。

コメントへのお礼が遅くなり、恐れ入ります。

2013/04/22 11:23:00

良き旅に乾杯

さん

こんにちは
>よく歩き、よく食べ、よく飲んだ3日間、いささか疲れました。
随分と楽しい旅のご様子でしたネ・・・
>多くの地方で、後世に伝えるべきものが、次々と消え去りつつあることを痛感しました。
時の流れなのでしょうかネ〜〜

ひたすら寒かった、夫婦岩、その甲斐があって、光明を見いだせるような、雰囲気がある素晴らしい写真でした。

2013/04/21 18:21:38

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