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雑感日記

普天間、共通番号制度 &子どもの体力問題 

2013年03月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 
★昨夜のNHKのニュース、興味深いニュースがいっぱいだった。
● 沖縄普天間基地移転問題
● 共通番号制度
● 子どもの体力問題
 

 
★まず沖縄の普天間基地の移設問題、国は沖縄県に対して、名護市辺野古沿岸部の埋め立てを沖縄県に申請した。
これに対して、沖縄県の仲井真知事は、『実現の可能性を考慮しないで、政府が決めたから実行できるということは考えられないと述べ、不快感を示しました。』ようである。地元、名護市の稲嶺進市長も、「これまでの環境アセスに関する書類の提出でも見られたように県民の目を欺くかのような不意打ちの形で埋め立て申請が提出されたことに憤りしか感じない。
などと述べている。
これは難しい問題だが、政府はその成算があるのだろうか?
基本的には本件は、アメリカと日本の国のレベルの問題なのだが、国がやろうとしても地元の県の反対があれば出来ないことなのか、それとも最後は強行突破が出来る話なのか、その辺のところがよく解らないのである。
沖縄知事に回答を求められても、沖縄知事としては非常に判断が難しいのはよく解る。
果たしてどんなことになるのだろうか?
 
★国民の『共通番号制度』 
背番号を付けて管理しようと言うことなのだろうが、こんなネット社会の中では当然やらねばならない制度だと思う。
この制度は、国民一人一人にひとつの番号を割りふる仕組みです。全員にそれぞれ番号を割りふることで、個々の収入や公的負担のほか、どのような社会保障サービスを受けているかなどをを一元的に把握しようというものです。導入の狙いについて政府は「公平な税の負担や、きめ細かい社会保障の給付を図ること」を挙げています。現在、個人に割りふられている番号は、▽住民票に記載される「住民票コード」や、▽年金を受け取る際に必要な「基礎年金番号」のほか、▽健康保険証の番号などさまざまです。仮に共通の番号になれば、▽所得や、▽年金などの保険料の支払い額、▽受けている公的サービスなどがまとめて分かるようになります。
と説明されている。
いろんな意味で、いい影響はいっぱいだと思うし、個人的には大賛成である。こんなことに対しては直ぐ、個人情報云々などが直ぐ言われるが、ちょっと最近はそんなことが過度に言われ過ぎのような気がしてならない。
こんなネット社会の中で、個人に幾つもの番号が既に付いていて、そんなのが沢山あると返ってややこしくて仕方がない。
これは、直ぐやると平成28年には実施可能なようである。
 
それくらいなら、未だ生きている可能性もありそうなので、ぜひ自分の背番号を自分で確かめてみたいものである。
そんな番号の利用方法がどんなことになるのかも楽しみである。
 
 
 
★もう一つあったニュースが、子どもの体力問題であった。
全国の小中学生を対象に、体力や運動能力を調べたところ、ほぼすべての種目の結果が昭和60年度を下回り、依然として低い水準にあることが分かりました。
調査は文部科学省が、去年4月から7月にかけて、全国から抽出した小学5年生と中学2年生の合わせて42万人余りを対象に、50メートル走や握力など8つの種目で行い、その全ての項目で、前回の昭和の時代の調査から、低下したと言うのである。
今回初めて、体育の授業以外の運動を「しない」、あるいは「月に3日以内」と答えた子どもにその理由を聞いた結果では
「運動が苦手で自信がない」が男子で31.5%、女子で39.6%はともかく、「疲れるから」が男子で30.6%、女子で27.2%と言うのは、驚きであった。 
大体、子どが『疲れる』 と言う感想を持つこと自体が不思議である。
 
最近の、子どもたちは、外で遊ぶことが少なすぎるのではなかろうか?
昨年、アメリカで孫の高校生の学生生活などをこの目で見てきたが、学校の最後の時間は、毎日が体育の時間できっちりと全員がスポーツを楽しんでいる。日本は大学の入試などの入試準備など、本来の教育と違う分野に精力が割かれているような気がする。
子どもが『疲れる』 これにはホントにビックリした。
 
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