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映画が一番!

クラウドアトラス 

2013年03月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

日増しに暖かくなり、少しずつ春の訪れを感じますね。   
あちらこちらから桜便りが聞こえて来ます。
早く、花見て一杯やりたいです。

今日の映画紹介は「クラウドアトラス」。

(メ・ん・)?この映画は予備知識無しで見ると判らない。
何しろ、19世紀から文明崩壊後までの異なる時代を
6つの物語を描いており、過去・現在・未来と場面が
変わるので計18のストーリーが縦横無尽に展開する
ようで関連性がつかめない。
その上、キャストは一人につき複数の人物を演じている。
ただ、SF好きな私としては下に挙げたD番目の「ブレードランナー」、
「フィフス・エレメント」を足して割ったみたいな
ネオソウルのシーンは良かったです。

以下、6つのエピソードが一つの時間軸で描かれています。
@奴隷船の航海物語。
A「クラウドアトラス6重奏」の誕生。
B原子力発電所の陰謀。
C人殺しの人気作家。
Dネオ・ソウルでのクローン少女革命家。
Eそして崩壊後に地球の戦い。

今から見る人の為、チラシから引用。
19世紀の奴隷船の日記は30年代の作曲家に愛読され、
彼が作曲した組曲「クラウドアトラス6重奏」を
70年代ハル・ベリーが聴く。
ネオ・ソウルのペ・ドウナの供述書は、
文明崩壊後の超未来で聖書のように崇拝されている。

と言うことを頭に置いて見て下さい。
そうするとこの映画の素晴らしさが判りますね。

ちなみにトム・ハンクスの六変化の役を書くと、
@金の亡者の医者。A安ホテルの支配人。B原子力発電所の研究者。
C暴力的な作家。Dコメディ映画の主役。Eヤギ使い。

最後のエンドクレジットでそれぞれの顔が出てきて
やっと解りました。
特殊メイクで年齢、人種をこれだけ変えられるとは…。

監督はトム・ティクヴァと
ウォシャウスキー姉弟(兄が性転換して姉になってます。)



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