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小春日和♪ときどき信州

本・垣谷美雨 「ニュータウンは黄昏れて」 

2013年03月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                   読書備忘録 

         

 内容紹介
出口なし、人生も台なし! ローン地獄、建替え問題、娘の将来……「住」に翻弄される家族の真っ暗な現実を描く長篇小説。バブル崩壊前夜、都心から1時間の分譲団地を購入した織部家。広大な敷地には緑があふれ、「ニュータウン」と持て囃されたが、築30年を越え、妻の頼子は理事会で建替え問題にかかわる。が、住民エゴで理事会は紛糾、娘の琴里は資産家の男とつきあい、一家は泥沼から脱出を試みるが……。社会問題を炙り出す気鋭の長篇エンターテインメント。

 このあたりの事はよく知っている、何枚もハズレ葉書持っていたから、ふむふむと読んだ。

琴里のお話は結局仲良し三人組がみんな・・・ね。三人目が賢かったってこと?
岡山のおばあちゃんお話は勉強になった。建て替えとはそういうことなのね。そんなことまで保証するなんて知らなかった。
それに、仮に敷地だけ売ったとして、そこにパチンコ屋やドッグランなんか出来ちゃったら嫌よね。確かに・・・

東西ドイツが統一されたときの話・・・西はお金持ちなのにホームレスがたくさん、で東は貧しかったけれどホームレスはひとりも居なかった。で、絆のある国になぜかホームレス・・・

埼玉県ってタ〇リが ダサイタマ とか言っていたから? 何をおっしゃいますのやら・・・ふふふっ!いいところなのよ。都心まですぐなんですからね。ここに出てくる川口なんか川渡っただけで、東京さっ!と、東京向いて生活してる私が ムキッ!となって、どーだっ!と、珍しく褒めました。

お母さん、たいやきからの転身はお見事でした。

マンション派です。そっかぁ〜と、とても楽しく読めました。そして、どんなところに住んでいても大切な者、物、事が大切にできればいいのよね。と思った。

自分の黄昏れを心配するお年頃 

 
         

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