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映画が一番!

ココ・アヴァン・シャネル 

2013年03月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドキュメンタリー

映画ファンの皆さん、今晩は!

今日、見て欲しい映画がありました。
BSジャパン(7CH)で21時より放映される。
「ココ・アヴァン・シャネル」。
2009年10月に見た時の感想文です。

あの有名ブランド”シャネル”誕生の物語。
映画は幼い姉妹がフランスの田舎にある孤児院に
入れられる場面から始まる。
毎週日曜、決して来ることのない父親の迎えを
ひたすら待ち続ける日々。

成長して、ナイトクラブの歌手になり、
その時の持ち歌
(コミカルな歌でフランス語のイントネーションが耳に心良いです)
から“ココ”と呼ばれるようになった青春時代。

酔った兵士を相手にか細い声で歌いながらお針子として、
田舎の仕立屋の奥でスカートのすそを縫う日々
(これが後に役に立つのですね。)
田舎のナイトクラブからパリへ、そして世界へ── 。

コネも財産も教育もない孤児院育ちの少女が、
世界の〔シャネル〕になるまでの物語。
本名はガブリエル・ボヌール・シャネル。
ココのニックネームだったから成功したのかも。

映画では機知と美しさと独特の魅力を持ち、
田舎から脱出して二人の男性を出世の糧?として
彼女は自分にしかない才能を開花させていく‥。

彼女の名言はたくさんありますが、ちなみに
「翼を持たずに生まれてきたのなら、
 翼を生やすためにどんなことでもしなさい。」。
「香水をつけない女性に未来はない。」。
「人生がわかるのは逆境のときよ。」。
「美しさは女性の”武器”であり、
装いは”知恵”であり、
謙虚さは”エレガント”である。」etc、

とたくさんありますが、私は次の言葉が好きでした。
「20歳の顔は自然の贈り物。
50歳の顔はあなたの功績。」

シャネルのブランドが大好きな人には必見の映画です。
ココ役のオドレイ・トトウも好演。
神が配ったマイナスのカードを
鮮やかにすべてをプラスに転じてみせたココ。
「運命なんか、信じない...」。



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