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四万温泉での二日間・・・先生にも元気が復活！　

2013年03月09日
テーマ：国内旅行・ウォーキング

気温の低い四万温泉に行くので、H先生、仲の良いIご夫婦、元気いっぱいのOさん、そして我々夫婦は、重装備で出発。

ところが、何という暖かさ。コートやマフラーが邪魔になる上天気。

（杉花粉は猛威を振るっているらしく、私は、右目がかなりやられてしまいました。）

昨日は、旅館に行く前に、奥四万湖に寄りました。我々夫婦は一度来たことがあります。ただし、水の極端に少ない時期だったので、神秘の色あいには出会っていませんでした。

堰堤の手前の駐車場に車を停め、湖側に回った時、全員から「うわあっ！」という歓声があがりました。

水は、どこまでもどこまでも澄んでいます。ダムの水位表示のうち水面下の数字が６メートル以上読み取ることができるのです。

それなのに、青い、澄んだ青空よりも青い・・・
氷の上に積もった雪との競演に、皆、息をのみました。

宿では、山荘という昭和初期の建物に泊まりました。３部屋とも標準のお部屋を予約したのですが、先生と冗談好きのOさんには、宿側のご配慮で、宮崎駿監督が宿泊され、『千と千尋の神隠し』の想を練ったかもしれないお部屋をご提供いただきました。

夕食時には、思い出話に花が咲き、先生にも少しずつ元気が戻ってきたように思われました。

今朝、我々夫婦は、なんと７時３０分まで寝てしまいました。随分早くに寝たのに。

朝日が、組子欄間を朱に照らし、これまた絶景。

午後２時にチェックイン、正午にチェックアウトというサービスに、のんびりとした二日間を過ごすことができました。

川越に帰り着くころには、先生のミニ講義も復活し、６人にとってかけがえのない二日間となりました。

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  老舗旅館の吊るし柿

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  六日町初積雪

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  主なしとて

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  センダンノの花、妖艶に。

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  玉藻公園、再度の栗林公園

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  直島へ向かいます