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沖縄点描・仲間川のマングローブやスオウノキ 

2013年03月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三島周遊コースではどうしても駆け足になるが、でも西表島の仲間川のマングローブクルーズは楽しく興味を
そそるものだった 。小雨の中のクルーズだったが、遊覧船の操縦兼ガイドをする方の説明が、なかなか良か
ったと思う。





船底をこする様な浅い川で、潮の満ち引きに影響されて時間内に往復しないと戻れなくなるとかで、そう云う面で
も忙しい。マングローブを見ながら、引き返し地点は「日本最大のサキシマスオウノキ」のある処。その樹は根が
板状で、昔は舟の舵やまな板等に使ったと云うものだ。





今は海岸沿いに道路が出来ているが、昔は島の反対側に行くのは船を利用したのだという。でも山越えのルート
もあったのか、歩いて越す人もいて、10年程の間に3人位は帰って来なかったという。こういう話を聞くと歩いて
行ってみたい気もするが、現在の地図を見ると、古見から川沿いに道がある様な点線が書かれている。

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