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雑感日記

夏の高校野球で思うこと 

2010年07月28日 外部ブログ記事
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既に甲子園出場を決めたところもある。兵庫県でもベスト4をかけての4試合が行われた。いわゆる準々決勝である。本来なら、熱戦が展開されてしかるべき8校なのである。ところが、この試合の4試合のうち3試合がコールドゲームなのである。神港学園―長田        11−0  5回コールド神戸国際大付ー伊丹西    7−0  7回コールド報徳学園―市神港       8−1  8回コールドルールなのだからコールドゲームは仕方がないが、圧倒的に私学が優勢なのである。最近は甲子園の全国大会でも、圧倒的に強いチームが多く、野球ではなくてラグビーのような得点差になることも多い。★もともと学校は学業をする所で、そこに通う生徒たちが、それぞれいろんなスポーツをするそんな形だったのだが、最近は、スポーツをするためにその学校にはいる学生も多く、それがさらに先鋭化して全国から優秀な選手を集めて、あたかもプロのようなチームを作り上げるところも多い。昔も幾らかはそういう傾向もあったが、ちょっと最近はひどすぎるような傾向である兵庫県の大会で驚いていたら、宮城県の決勝戦では、もっとひどいことが起こっていた。[仙台育英が気仙沼向洋を相手に『28−1』である。決勝戦だから、多分コールドゲームがなかったのだろう。堂々と戦った高校野球の結果を『ひどいことが起こっている』と書くのは、まことに不適切だとは思うが、決勝戦だけに本音で言うとそういう感じになってしまうのである。★どうすればいいにか?と言われると即座に名案も浮かばないのだが、何となく、『これはおかしい』と言わざるを得ないような状況なのである。昨日は久しぶりに、明石に行ったので母校によってグランドまで行ってみた。もう新チームなのだろう練習が始まっていた。近くにいたテニス部の女の子に、野球部は何回戦まで行ったのと聞いたら、『3回戦で須本に負けた』と答えが戻ってきた。野球部の先輩でつい何年か前までは、OB会の役員などもやっていたのだが、夏の大会になっても、最初から甲子園など、夢のまた夢と、期待もしないのが現状である。『名門明石』の名前も、あの中京―明石の25回戦を戦った先輩たちがこの世をさられて、一緒に何処かへ行ってしまったのかも知れない。この選手たちは、まだ夏も始まらないのに、春の選抜を目指して練習に励むのだろうか。  ]]>

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