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雑感日記
お酒の話, 浪花酒造の表示偽装問題
2013年02月28日
テーマ:テーマ無し
★『浪花酒造の表示偽装問題』が大きく報道された。
旧い老舗がお金のために『悪いことをやった』という感覚でニュースを見ていたのだが、
画面に出てきて、釈明した社長さんの態度からは、『そんなに悪びれた様子』もないなと思っていた。
『浪花酒造の表示偽装問題』 と検索すると、
『日本酒は混ぜてもいいんです。お酒のブレンドを解説』というサイトが現れる。
その冒頭にはこのような書き出しで始まっている。
2月26日に報道された浪花酒造の表示偽装問題はとても痛ましい、あってはならないものでした。
でもさまざまなところを読んでいると、何が悪くて何が悪くないのかの線引きがあいまいになっているのかな? と感じられるような意見も目立ちました。
なので、いったいどこが悪かったのかをちょっと解説してみます。
詳しい解説文で、読んでもなかなか解らないのだが、
この事件の起こるずっと前に出ていた
『美味しんぼ』常識はもう古い!? 日本酒ってどう選べばいいの?
を読んで頂ければ、もっとよく解ります。とあったので読んでみた。
こちらの方が何となく解りやすかったのだが、それでもなかなか難しい。
醸造アルコール入り 純米 精米歩合本醸造酒 純米酒 70%以下(※)特別本醸造酒 特別純米酒 60%以下吟醸酒 純米吟醸酒 60%以下、吟醸造り大吟醸酒 純米大吟醸酒 50%以下、吟醸造り
これが日本酒の種類だそうである。ここまできたら、「いったいどれが美味しいの?」と疑問に思う方も多いでしょう。ですが、これは難しい問題で、そもそも好みは人によって違うのですから、これが一番美味しい! と言うことはできません。 飲んでみて美味しいものが、その人にとっての美味しいお酒になるでしょう。ちなみにお値段は、精米歩合が低くなるほど、大吟醸系に近くなるほど高くなります。お米を削るのは実は結構大変な作業なのです。なので「高級なお酒」は大吟醸酒や純米大吟醸酒となるでしょう。さて、ここで注意したいのがこの本醸造などの醸造アルコール入りの日本酒です。ここで使われている醸造アルコールは、決してお酒を薄めて量を稼ぐために使われているわけではない、ということに注意してください。
などと解説されている。
★もう一度、初めの解説を読みなおしてみた。
その冒頭には、
今回の事件で「今までは新酒に同酒の古酒などを2〜3%ブレンドしていたが、在庫がなくなったために醸造アルコールや糖類の入った安価な酒を混ぜた」という報道がなされました。そこで、「え?! 新酒なのに古酒を混ぜていたの?!」と思った方もいるでしょう。お酒をブレンドすることには問題ありません。というか、意外とお酒の世界ではそういう例が多いのです。
と解説されている。
あの社長さんの態度の中に、『必ずしも悪いことはしていない。お酒の世界では普通のこと』 といったそんな感覚があったのかもしれない。
●はっきりと理解できた訳でなないが、何となく解った気がした。
●大体お酒が、どれが美味くて、どれが不味い というのが残念ながら私にはよく解らない。
●さらに言えば、お酒の値段は、そんな美味い、不味いというのではなくて、その酒のブランドで決められているように思う。
●今回の事件も、それを飲んだ消費者からの指摘で解ったものではナイ。幾らで買ったか知らぬが消費者は満足して飲んでいて、別に文句を言ったわけではナイ。
●国税局がブレンドをした酒の『種類が違った』と指摘し、それが従来混ぜていた酒よりも『安価だった』ということが問題になったのだろう。そしてその量は『2〜3%』だったのである。
確かに、それで『ボロ儲け』をしたわけでもない。 消費者が解るような『味の変化』があったわけでもない。
だから『いいではないか』ということなのかどうか?
なかなか、微妙な問題である。
でも『浪花酒造のイメージ』は大きく損なわれて、大損になったのかも知れない。
社長さんは『素人に酒のことを説明して見ても仕方がナイ』 と思ったのかも知れない。
ご関心のある方は、
私の『ブログ』ではなくて、『解説記事』の方を確りと読まれたらいい。
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