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脳男 

2013年02月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!
今日は暦上で雨水。
水ぬるみ、草木の芽が出始める頃だそうですが
まだまだ春は遠いですね。

今日の映画紹介は「脳男」。
第46回江戸川乱歩賞を受賞した
首藤瓜於(しゅどううりお)の同名小説を映画化。

題名の「脳男」のネーミングの由来は
天才的な知能と恐るべき身体能力を持ち、
正義の為には殺人も行う彼を「脳男」と呼ぶ。
SFで言えば、殺人サイボーグですね。

ラストシーンで脳男・鈴木一郎(生田斗真)が
爆破事件の犯人・緑川(二階堂ふみ)が
運転する車に何度も跳ね飛ばされながら立ち上がるシーンは
「ターミネーター」の殺人ロボットを彷彿させます。

ただ、超合金のロボットではなく生身の人間の
ところが見ものですね。
倒れても倒れても、
生田斗真の鍛えられた身体がマペットの様に
操り人形のような動きが優雅でしたね。

ストーリーは、
都内近郊で無差別連続爆破事件が頻発し、
路線バスが爆破される。
乗客が全員死亡したその犯行に使われたのは、
舌を切り取られた女性の全身に爆薬を巻きつける“人間爆弾”。

動機不明の異常な事件を担当する刑事の中に、
粗暴だが人一倍正義感の強い茶屋(江口洋介)がいた。
犯人のアジトを突き止めた彼が現場に踏み込むと、
別の男と格闘していた犯人がアジトを爆破して逃走する。
茶屋が確保したその男(生田斗真)は、“鈴木一郎”と名乗った以外、一切身元不明。

爆破の共犯者と見なされ、精神鑑定を受けるが、
担当医師の鷲谷真梨子(松雪泰子)は彼の態度に違和感を覚えるのだった…。



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