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釣り師カッチャン

9冊目は雫井脩介さんでした! 

2013年02月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今年9冊目は、東野圭吾さんから変わって、雫井脩介さんの作品です。

   題名は  「火の粉」  です。

   


 
内容は・・・・
   元裁判官で、現在は大学教授を務める梶間勲の隣家に、かつて無罪判決
  を下した男・武内真伍が越してきた。愛嬌ある笑顔、気の利いた贈り物、老
  人介護の手伝い…武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴ん
  でいく。手に汗握る犯罪小説の最高傑作。


***読み始めると、「次に何が起こるのか」という恐怖に支配され、ページを捲る
  手か止まらなくなる。今少しばかり心理学の講座を受講しているが、色々な
  人格の変貌の症状を知る事があるが、まさに二重人格・自傷癖のある起訴
  され無罪を言い渡された武内は数年後、裁判官の隣家に引っ越して来る。
  果たして偶然か? 徐々に家庭に入り込み、それにつれ、家庭の崩壊が始
まる。梶間一家は、「火の粉」を振り払うことができるのか・・・・・・・・・・。

今回も一気読みの作品に出会いました。
   
    「至福の時間」有り難う!!


       次回もう一冊雫井さんの作品を選択します。

     
  

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