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昭和2年生まれの航海日誌

3級昇進 

2013年02月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 今日はみどり棋会参加日である。
 anis


来ているので、留守番役がいる。
犬が留守番をすっるのではなく、犬の守をしなければならない。

 連絡役の姉さんが遁走状態にあるため、頼むことができず、
諦めていた。

 11時の鐘が鳴ったとき、ひょっこり姉さんがやって来た。
「どうしたの」
「母さんが行けといってきたから」

 これはありがたい。急いで飯を食べて出かけた。
途中で、ヒヨドリを見つけ、デジカメに収める。
 (サイズが大きくていれられない)
  棋会の受付に顔をだすと、
「今日から3級ですよ」と言われた。
 入会したとき、少し遠慮をして、1階級を下げておいた。
 碁敵が3級で1子置かしているのだから当然のようには
思う。

 最初の相手は1級で前回対戦したときは3子局であったので
楽勝したが、今回は苦戦した。それでも第一戦は勝った。

 次の相手はやはり1級であった。
 この方は91歳で、体格も良いが姿勢がよくくずれない。
碁よりこちらを学びたい。

 2連勝したが、今日は他に対戦相手がいなかったので、
3回戦に持ち込んだ。悪いけれど強い相手ではない。

 3回戦も勝ったが、今回は練習試合としておきましょう、と
言って終局にした。

 碁敵が対戦しているのを見た。
 優勢に勧めているのだけれど、考え込んで消極的になるようだ。
よく考えて打つのはいいのだけれど、考えて、考えて、最低の
手を打っているように思えた。

 今度家に来たとき、言ってやろう。
「二人で早く初段になろうよ」と。

 時間があったが、留守番を頼んであったので一足早く
帰った。

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