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映画が一番!

東京家族 

2013年01月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

明日からは少しは暖かくなるらしくホッとしています。
”春よ来い早く来い”春が待ち遠しいです。

今日の映画紹介は「東京家族」。
監督が山田洋次監督と来れば、
時にやさしく温かく、時に厳しくほろ苦い映画だろうと想像していましたが
期待にたがわず、温かい気持ちになれる映画でした。

瀬戸内海の小島で暮らす平山周吉(橋爪功)と
妻・とみこ(吉行和子)は、
子供たちに会うために東京へやって来る。
郊外で開業医を営む長男・幸一(西村雅彦)の家に、
美容院を経営する長女・滋子(中嶋朋子)、
舞台美術の仕事をしている次男・昌次(妻夫木聡)も
集まり、家族は久しぶりに顔を合わせる。
最初は互いを思いやるが、
のんびりした生活を送ってきた両親と、
都会で生きる子供たちとでは生活のリズムが違いすぎて、
少しずつ溝が出来ていくのだった。

映画最後のクレジットに”小津安二郎監督に捧ぐ”と
書いてあるように
小津安二郎監督の不朽の名作「東京物語」をモチーフに
現代の家族像を描いた映画でした。

気のせいかカメラアングルが下方でワンシーンが
カメラの長回しで撮影されていて、
「東京物語」風で笠智衆と東山千栄子夫婦を思い出しました。

老夫婦の姿は近い将来の私達の姿なのですね。
家族の絆を改めて認識させられた映画でした。
そうそう、次男・昌次の婚約者・紀子(蒼井優)の
キャラクターは若者に次の世代を期待する監督の
気持ちでしょうね。

最後に笑って、涙。感動して、涙。悲しくて、涙。
ハンカチ片手に見て下さい。



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こんばんは。

さん

私は、12月27日に試写会で観ました。
蒼井優さんは良かったですね。

私のBlog、12月28日に感想を書いていますので、良ければ覗いて見てください。

2013/01/29 19:03:16

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