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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

写真をもっと撮りたいなあ という話が、なぜか蜂の話になってしまった 

2013年01月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:koyampi昆虫記

資格試験を目指している(本気かね?)という立ち位置にあるため、昔のように、一眼レフを持って撮影に歩く機会が減ってしまいました。

フィルム一眼も、デジタル一眼も、出番がほとんどありません。最近は、リコーのCX6(つい最近までCX1)一辺倒です。

プロフィールにも書いたように、早く、一眼レフを常に持ち歩ける日が来るようにしなければ・・・

精密機械が子どもの頃から大好きでした。カメラは小学生のころからいじっています。学生の頃は、オリンパスペンFに接写リングをつけて(古い話です。)、倍率を計算しつつ、パチパチと昆虫や花を撮影していました。

炎天下の夏、這いつくばりながら、ジガバチが土をこねているところを撮ったりしている息子を見て、父や母はどんな思いだったのでしょうか。

そういうわけで、撮影歴はものすごく長い。でも、正式に学んだことがないので、まったく素人のまま。
それでも、カメラも写真も大好き。

今度の旅行の際は、ジムに通って体力も少しはましになりつつある(???)ことだし、一眼レフに招集をかけようかなあ。

 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

まったくの蛇足ですが、ジガバチの「ジガ」って、「似我」なんですよ。

ジガバチは自分の子供を育てるために、クモを狩ります。彼女は、家の土壁などに、泥でできた壁掛け花瓶状の容器をつくって、狩ったクモをその中に溜め込みます。そして卵を産み付け、蓋をする。卵からかえった幼虫は、神経を麻痺させられたクモをエサにして大きくなっていきます。

昔の人は、ジガバチがクモを容器に入れるところはしっかりと見ていたんですね。「クモなんか詰め込んで一体全体どうすんだんべえ?」、そう思ったことでしょう。
そのうち、その容器の中から、詰めてあったクモではなく、ジガバチが這い出てくるんです。昔の人はびっくり仰天です。「あんれまあ、クモがハチに化けちまったあ。」

昔の人は推理します。「これには訳があるはずだ。」

ポンと手を打った者が言います。
「そう言えばよお、あの泥の巣をつくるとき、ハチは泥をこねるべえ? そん時、ジージー言ってねえか。」

※ 本当に、ジージーという音が聞こえます。這いつくばっていた私も聞きましたから確かです。

「ああ、オラも聞いたことあんぞ。」

「だべ、あら、ジージー言ってんじゃあねえ。我に似ろ、我に似ろ、似我、似我って呪文を唱えてんだぜえ。」

「あんれ、そんじゃあ、ありゃあジガバチって言うべえ。」

※ やれやれ、蛇足の方が長くなってしまいました。



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