点声塵語

脱 昭和? 

2013年01月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

きょうは、先日の雪で、富士の白雪も輝き、山並みも雪で薄化粧、野にも雪が残っていて、いい景色だ。

雪が降ってからの、歩き不足を何とかとしなければと、'国営昭和記念公園'へウォーキングに行くことにした。

園内の'日本庭園'では、残雪が何ともいい風情を見せてくれた。
少し遅れているらしいが、寒椿・サザンカ・ロウバイ、また、寒咲きの菜の花などが、彩りも愉しませてくれた。
'こもれびの丘'からは、南に富士山、東にスカイツリーが望め、温かい日差しを受けながら暫らく休憩をして、帰途に。

*歩行カウンター  14700歩なり

(参考)
公園の近くのホテル(PHT)では、バイキング(ランチ・ディナー)が行われている、ファミリー料金と60才以上の優待料金もあり、お孫さんにもうけますよ。



今朝出掛ける前に、国営テレビで'2050年未来予想図'と題しての、トーク番組が行われていた。

希望的なもの悲観的なもの、次世代への責任として、何とかせねばと、話し合いがなされていた。

その中で、"脱昭和"と言う、聞き捨てならぬ言葉を耳にした。

これまで、昭和20年代からの復興・成長また文化的生活環境を築き上げて来た、昭和のパワーまた知恵など、最近、その昭和魂とか精神が薄れ、国体が軟弱化しているのではないかと、昭和が懐かしい・昭和が遠くなる、と心配する向きもあるが。

"脱昭和"の内容を聞いてみると、現在は、高度成長を遂げた時期の産業状況・就業者比率、また生活環境(女性の地位)などが違って来ている。

イノベーション・テクノロジーなどの進化で、世界的にも急速な環境変化を遂げ、更に日本としては、新規産業の創生、そして高齢化・少子化に伴う、高齢者・女性の就業活用と、昭和から繋がる膨大な借金(世界一)などを考えた場合、昭和の政治・産業・雇用・社会保障の旧態依然としたシステムのままでは立ち行かないと、言っているようだった。

なるほど、そう言う意味での"脱昭和"なら納得出来る。

現在からみると、昭和は一時期のプロセスで、良い悪いではない、2050年に、現在はどの様に見られるのか。

♪幸せでない豊かさよりも、貧しくても幸せなほうがいい♪   
(倉本 聰)

♪悩みを食べて、涙を飲んで、生きているの♪
(美輪明宏)



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お早う御座います

かしこさん

プログにコメント有難うです

脱 昭和すか 戦後の仕様のままでは
グローバル化には対応出来ないのでしょう
もぅーー何もいらないし
もぅーー何も作らないで
こんな声も必要かもしれません
お金がないのに
欲しがるは駄目
次世代に回すのは避けたいですね

2013/01/21 10:13:07

2050年は

mariji3さん

自分は居ない世の中です
半分が高齢者で独身女性が40%以上と
子供が減ってしまう時代に成り
日本の人口も減ってしまう。

孫達はどう生活していくのだろうか
日本で生活かそれとも移住か
難しい問題です。税金が20%とかに
移行しているとか。・・・・

2013/01/19 23:10:43

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