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映画が一番!

ルーパー 

2013年01月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は?!

芥川賞で黒田さん(75歳)受賞されましたが、
今までの受賞者で最年長者とのこと素晴らしいですね。
私たちも創作意欲?を掻き立てて投稿をしたいものです。

今日の映画は「ルーパー」。
Looperを辞書で引いたら”尺取虫”とありました。
推測するに”輪にする/なる”にerが付いて”輪になる人”?
でも、映画を見ると解りましたね。
”連鎖/循環”の意味でした。
連鎖を断つのがこの映画のテーマでした。

チラシの文句には、
任務:未来から来る犯罪者を消せ!
標的:30年後の自分...。
もし、未来の自分を殺さなければならないとしたら?
タイムトラベルのタブーに挑む、新感覚SFアクション!

ストーリーは
近未来...。
タイムマシンは開発されていたが、
その使用は禁じられ、犯罪組織のみが悪用していた。
彼らは、証拠を残さず敵を消し去りたいとき、
30年前に転送する。
すると「ルーパー」と呼ばれる暗殺者の元へ送られる。
そして、凄腕ルーパー、
ジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)の元に、
ターゲットの抹殺指令が入る。それは、
いつも通りの単純な仕事のはずだった。
だが、送られてきたのは「30年後の自分」だったのだ。
引き金を引くことを躊躇したジョーの不意をつき、
未来から来た「自分」は街へと消えていく。

「奴を殺さなければ、自分が消される!」。
必死に追跡する現代のジョー。
ようやく未来の「自分」を追い詰めたとき、
彼がこの時代へ来た、驚くべき理由が明らかになる。
男が過去にまで来て変えようとしているものとは?
謎多き未来の独裁者「レインメーカー」とは一体...。

オールドジョーはブルース・ウィリス。
「ダイ・ハード」同様、
タフガイ振りを発揮してますね。

時は2044年だから近代的な都市が現れるかと思ったら
スラム街化している大都市でした。
これだとロケ代が節約出来るとゲスの勘ぐりしました。
今までのタイムトラベルの原則では
現在の私に、過去の私が同時に存在できないと言うのが
通説なのですが。
このタイムトラベルの大原則を破っているところが
ユニークですね。

それにSFにつきものの超能力(サイコキネス)も
重要な役割を果たしていました。
「レインメーカー」の正体は誰か?
最後のどんでん返しは意外でした。

ただ、オールドジョーが逃げたのにヤングジョーが
組織に殺されずにオールドジョーが組織を
壊滅させたのが解らない。
何処かにパラドックスがあるのだが。考え中?。



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