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映画が一番!

アウトレイジ 

2013年01月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

最近、訃報が多いですね。
今日のニュースでは佐藤允さん。
彼の初主演映画「独立愚連隊」は印象に残っています。
それに歌手の岡本敦夫氏。
彼の「白い花の咲く頃」、「高原列車は行く」等の
抒情歌は今でも聞いています。

今日の映画紹介は21時よりBSジャパンで
放映される。「アウトレイジ」。
2010年当時に書いた感想文です。
映画のタイトル「アウトレイジ」の意味は暴力
全員悪人の容赦なきバイオレンス・エンターテイメン映画。

まぁ、最初から最後迄暴力のオンパレード。
よくこの映画がカンヌ映画祭にコンペティション部門に出品されたものだと見て感心しまた。
外国人はこの映画を見て日本のヤクザの恐ろしさを
認識したのではと思ったことでした。

下克上――まわりの人間は全て敵。
非情、裏切りあたり前。自分の欲望を満たすためならば、誰かれかまわず、手段を選ばず、
叩き潰して這い上がる。

彼らが生死を賭け奪い、
手にしたいのは【金と権力】ただ、それだけだ。
暴力団組織の内部抗争だから、
出て来る登場人物は全部悪人。
だからかどうか判らないが殺されるのを見て爽を
覚えたが、ひょっとすると、私にもそんな隠れた
残虐性があるのだろうか?と心配しました。
大友組組長の大友(ビートたけし)の口癖、
”テメェ、この野郎、ぶっ殺すぞ!”映画を見ているうちに耳に快く響いたのも、これも危い兆候?

北野武監督の下に登場するのは、
そんな極めつけの悪(ワル)ばかり。
ビートたけし、椎名桔平、加瀬亮、三浦友和、國村隼杉本哲太、塚本高史、中野英雄、石橋連司、
小日向文世、北村総一朗等の個性豊かな俳優。

日頃、羊のように大人しく生きている我々には
程遠い世界での映画。
映画を見てストレスを発散するにはもってこいの映画ですね。
ただ、血に弱い人は見ない方がいいでしょう。



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