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雅走草想

尖閣は日本の施政権下 

2012年12月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 情報チェックしていると「米議会、尖閣は日本の施政権下にあ
ると特別声明」。

 米国による沖縄・尖閣諸島の防衛義務を明記した2013会計
年度国防権限法案が上下両院で合意に達したことを受けての声明。

  米議会、こんなにはっきり

 それにしてもこんなにはっきり発表したのには驚き。過日、中
国人記者が米報道官に尖閣の領有権を質問していたが…。

 そのときの米報道官は、尖閣は安保の対象になるが、領有権に
ついては言及しなかった。それがここにきて、この声明。

 また声明は、尖閣条項について「日本の施政権を脅かすいかな
る試みにも、米国が毅然として対抗する姿勢を示したものだ」。

  中国を名指し批判

 その上「過去数年間、中国は尖閣諸島の領有権を主張して東シ
ナや(ベトナムとフィリピンなどと領有権問題のある)南シナ海
で攻撃的な活動を強めてきた」と中国を名指しで批判。

 それに「米議会は、米国が尖閣諸島が日本の施政権下にあるこ
とを認め、この立場が、いかなる恫喝(どうかつ)や強制、軍事
行動によって代わるものではないことを明確にするものだ」。

  心強い後ろ盾

 米議会がここまで言ってくれるとは…。日本政府は今までにな
い心強い後ろ盾を得たことになるね。

 軍事膨張大国であり、先の反日暴動を起こすなど野蛮な国への
援助など即刻中止すべきだ。

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