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大間秀雄のブログ

風車と鳥海山の景観と環境アセスメント 

2012年12月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


震災以来、自然エネルギーの活用がとして太陽光発電や風力発電が注目を集めているが、雪深い東北では日照時間が短く太陽光発電は不向きだが、その分沿岸部では浜風が強く風力発電に適している。地元の大手電子機器企業の撤退などで経済が低迷している秋田県経済だが国や県の後押しで県内に15件の建設計画を東北電力が発表した。
その中には初めて地元中小企業が参加すると新聞に掲載された。




以下、「象潟極楽とんぼの独り言」


秋田県の地元企業等による風力発電事業計画が15件公表された。風力発電は、風力によるエネルギーで、無尽蔵に発生する再生可能エネルギーです、二酸化炭素や排気ガスが発生することなく、クリーンな発電設備として震災原発事故以後特に注目されています。風の運動エネルギーの40%程度を電気エネルギーに変換することができるとされており、安定した風を得られる日本海沿岸部では、有効な発電設備として注目されております。

一方で、地域社会における経済発展のためや原発事故以後のクリーンエネルギー確保の国の支援を受けての風力発電事業とは言え何処につくっても良いとは言えない。過去には、プロペラの回転音が騒音問題となる事例も多く、プロペラから発せられる低周波音は近隣に住む人達に、低周波による騒音公害を与える可能性があります。また、動物などの生態系を破壊する原因になる可能性もあります。数多くのデメリットを勘案した場合、経済活動最優先での風力発電設備の設置には細心の注意が必要です。既設の施設も数多くあり安全面での配慮も充分ではあると思うが、秋田県沿岸部は、日本でも有数の景観を誇る鳥海国定公園もあり多くの観光客の誘致に県も環鳥海地域事業キャンペーンを実施しているところでもある。これまで県外企業に占められていた事業を地元企業者の努力による事業着手には拍手を送りたい。しかし、くれぐれも環境アセスメントの情報公開により地域住民からも後押しされる事業となるよう祈念している。


私の知人も関係しているとの事なので、今度会ったら実情を聞いた見たいと思っている。

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