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小春日和♪ときどき信州

本・八木沢里志 「森崎書店の日々」 

2012年11月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

            

 内容(「BOOK」データベースより)
貴子は交際して一年の英明から、突然、他の女性と結婚すると告げられ、失意のどん底に陥る。職場恋愛であったために、会社も辞めることに。恋人と仕事を一遍に失った貴子のところに、本の街・神保町で、古書店を経営する叔父のサトルから電話が入る。飄々とした叔父を苦手としていた貴子だったが、「店に住み込んで、仕事を手伝って欲しい」という申し出に、自然、足は神保町に向いていた。古書店街を舞台に、一人の女性の成長をユーモラスかつペーソス溢れる筆致で描く。「第三回ちよだ文学賞」大賞受賞作品。書き下ろし続編小説「桃子さんの帰還」も収録。

 この街 古書店にご縁はないけれどプラプラとするのが好きな街。

実は映画が先。と言うか本があるのを知らなかった。たまたまみつけたから読んでみた。

おじさんは大きくはなくてほにょい・・・映画では貴子ちゃん貴子ちゃんって言うのが多すぎ〜って観ていたけれど、貴子ちゃんは貴子ちゃんだから。

舞台は古本の街だけれど、古書店に深く深くこだわって書いてあるわけではないし、知っている街の話だから楽しく読めた。

やさしい時間がすごせます。って、すぐ読み終わっちゃうけれど・・・そして、やっぱりいい街だな〜・・・

後半は「桃子さんの帰還」
五年前に 「元気にやっていきます 探さないでください」と書置きして出て行っちゃったサトル叔父さんの奥さんが突然帰って来た!ってお話。

不倫
桃子さんは「・・・ずっと切望していた家族というものが、ほかの家族を壊さないと手に入らないなんて、そんなのあんまりだもの・・・」

サブさんは「カップルで古本屋に来るなんて言語道断」連れてこられたほうは退屈して まぁだぁ〜・・・で、思い出した。
神保町に行ったら。ぐるぐるの後に必ずと言っていいほど連れて行かれるなんとか堂! 
入ったらなかなか出てこない、ころあいを見て ささま に行き もなか を買って外で待つ。なんて書いていたら ささま に行ってみようかな〜なんてことでお脳が満タンになった。

喫茶店すぼうる さぼうる かな・・・

学生時代、古書店ではないけれど、神保町の大きな書店のレジに本を持っていったら、中学の同級生が働いていて おーっ!と、びっくりしたのを思い出した。

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