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小春日和♪ときどき信州

本・アンソロジー 「旅の終わり、始まりの旅」 

2012年11月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

            

 内容(「BOOK」データベースより)
高校の卒業旅行で、太宰治が好きな作家志望の親友と太宰の軌跡を辿る『泣く女』。訳ありの過去を持つ恋人たちが、とある古びた教会で神父に独白する『捨て子たちの午後』。男二人旅の道中で、耳の聴こえない少女と出会い、失踪した少女の母がいる恐山へと向かう『下北みれん』。事故で亡くした婚約者を供養するため、恋人が五所川原にある不思議な霊場を訪れる『死霊婚』。風変りで有名な民俗学者とその教え子が、弘前へフィールドワークに出かける『寄り道』。本州最北端の地を舞台に、五人の人気作家が実際に旅をして描いた、読めば旅に出たくなる恋+αのアンソロジー。

 

「泣く女」 西 加奈子
太宰治の「津軽」を辿って竜飛岬まで。思い出に浸りながら・・・野球部の男の子二人旅。
本当は東京に行きたかったのよね。でも青森に来てよかった。いい旅できたみたい。
演歌好きじゃないのに・・・しまったっ! 上野発の夜行列車ぁ〜降りたときからぁ〜♪ 歌っちゃったわ。

「捨て子たちの午後」 島本 理生
神は許しても、自分は許さない。
弘前の教会を見学したときに2階が畳敷きだったところがあったのを思い出した。

「下北みれん」 井上 荒野
断末魔のゲイカップルだって・・・

「死霊婚」 嶽本 野ばら
戸来 へらい ヘブライ 三浦しをんさんのエッセイにも書いてあった。処刑されたのは弟で本当はここに渡ってきていた。だからお墓があるって。の話はおいといて・・・
ありそうでなさそうであるわけない!と思うお話

「寄り道 」 夏川 草介
そこに行くには理由があったのね。エスカレーターに乗らずに足が悪いにもかかわらず階段を使うのも・・・いつものように「旅の準備をしたまえ」ではなかった。

「泣く女」は良かった。男の子のお母さんしているから、男の子の話になるとどうしても、がんばれーっ!としたくなるのね。次は「寄り道 」かな・・・

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