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映画が一番!

隠し剣 鬼の爪 

2012年11月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、今晩は!

今日の映画紹介は今日、
BSで7時半から放映される「隠し剣 鬼の爪」。
2004年に見た時の感想文です。

日本アカデミー賞を始め、
国内外で高い評価を得た「たそがれ清兵衛」。
そのメガホンを取った山田洋次監督が、
2年の時を経て再び藤沢周平作品を映画化。

前作同様、設定も東北のある藩の下級武士が主人公。
下級武士の当時の食生活や習慣などを忠実に描き出し、質素な生活を垣間みることができる。

現在のサラリーマンと同じように、
理不尽?な上司の命令に悩みながら
自分の歩む道を模索する主人公。

清兵衛が中年の男やもめだったが、
この片桐宗蔵(永瀬正敏)は若い独身だ。
彼が自分の家に奉公に来ていた百姓の娘
きえ(松たか子)と3年振りに再会する。
さて、彼女とは身分の違いがあり、
簡単には一緒にはなれない。

しかし、彼の淡い恋心はどんどん大きくなっていく。
そうです、この映画は激動する時代の下級武士の
ラブストリーでした。

今迄の時代劇と違うのは海坂藩という東北の
小藩設定なので、セリフが全部、山形弁?

で注意して聞いていないと何を言っているのか
判らないので字幕が欲しい。

そう言えば、
誰か東北弁はフランス語に似ているとか似てないとか?

寅さん風の作りで、
あちらこちらにお笑いも仕込んでありますし、
「時代劇の魅力は、生身の人間の命をかけた痛みを伴う戦いが描けることだ」と監督が言ってように、
勿論、殺陣のシーンも素晴らしい。

うららかな春の日差しのもと土手の上のラストシーンはさすが山田監督。

どんな場面かは見てのお楽しみ‥‥。



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時代劇

さん

始めまして、コスモです。

子供時代から今に至るまで、時代劇好きが変わらない私です。

見たいものは、概ね予約録画で午後九十九人という方です。「鬼の爪」は一度鑑賞したことがあります。

既に他界しました義母が、介護を要したとき、連れ合いと全面支援のため滞在した現地で、時間が取れることもありました。

レンタルショップのDVDを大いに活用しました。そんな折に鑑賞した作品の多くが、いまテレビで流れます。また見てしまいます。

ただ今日は、録画予約もしませんで、しかも風邪で熱発中、青息吐息で、好きな時代劇に関し采配が取れません。

今回は、パスとしました。

2012/11/24 19:47:42

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