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小春日和♪ときどき信州

本・乾ルカ 「あの日にかえりたい」     

2012年09月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                     読書備忘録 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
「できることなら、俺はあの日に帰りたい。帰りたいんだ。帰って女房を…」車いすの老人が語った言葉の真意とは―表題作ほか、時の残酷さと優しさ、そして時空を超えた小さな奇跡と一滴の希望を描く、著者渾身の6篇。

 不思議なお話 時空を飛び越え未来へ過去へ、あの世からこの世へ・・・

真夜中の動物園
大きいのに小林、小さいのに大林 ジャイアンとスネ夫みたいなこの二人にいじめられていた遠藤
真夜中に動物園のやぶれたフェンスから中へ・・・首の根元に黒い穴のあいた飼育員のおじさんに出会う。その飼育員って・・・

翔る少年
津波で・・・たまたま出合ったおばさんは15年後のおかあさん。本当のお母さんではないけれど、おかあさんとあれもこれもしたかったことが出来たのね。もう島を離れると言うときに現れてくれた。高台に白地に赤文字の「到達点23.8M」

あの日にかえりたい
おいおいな・・・と、お話がたくさんある石橋老人の亡くなった婦人とおんなじ名前。亡くなった日が誕生日。不思議な事はあるのです。

へび玉
へび玉って、なんだろう?花火。約束は守られました。来てくれたのよね、あちらから・・・

did not finish
知らない人が言ってくれた言葉は・・・自分だったの? 

夜、あるく
えーーー!そうだったんだ。すごい、感動した。  


こういう不思議なお話は大好きだけれど、翔る少年はとても切ないお話。

表題の通り あの日にかえりたい かえれたら、もしかしてほかに方法があったかもしれないし、やり直しが出来たかもしれない・・・


 

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