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阿波の局のブログ

もう一度「だけど、それはまだ物語の途中・・・」 

2012年09月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



やんちゃ娘が言う。
「恋がした〜い。」だよね。わかる。わかる。

なにか、熱くなれるものが欲しいんだよね。
お母さんもそうだよ。

最近冬ソナ回帰したり、JYJを聞いたりしているのもたぶん、そう。
一生懸命になれるものを探しているのだと思う。


で、(で?)「だけど、それはまだ物語の途中…」をまた借りてきました。


今年、北川さんは精力的に仕事してますね。
「彼女の言うことには。」で舞台の脚本を書き、「新しい靴を買わなくちゃ」で“もう一度監督をやりたい”という願いを叶えました。


この本の最後の部分では、北川さんはかなり体調を悪くされ、「しばらくは仕事を休んで治療に専念しようか…」という状態だったんですよね。

それでも仕事への情熱は失くさない…。
もう一度映画を撮りたいと思い…
新しいホン(脚本)を書きたいと思う…


なぜそこまでして書くんでしょうか。

別の本で「好きだからこそやっているのだけれど、好きなのは2割で8割は大変。」とも言っているのに…。


「書かないと、私。作らないと、私。
そこで開放されて、自由になれるので。
ベットの上にいても、創造の翼があったら、どこまでも飛び立つことができるはず。」


書くことで、作ることで救われている。
生きていられる。(生きている意義を感じられる。)


今回は、本の中で体調の悪いときの記述(闘病記になってしまう。とか、12時間寝てしまったとか)とか人の中で仕事ができる喜び、発見(バトミントンができたとか些細なことなのだが)の記述が目を引いた。

すごく分かる、と思った。

今私は体調が悪くて、でも、北川さんのように難病、というわけではないし、入退院を繰り返しているわけでもないんだが、この夏は本当に新聞配達と旦那の送り迎えと洗濯だけして、あとは食べては寝て、食べては寝てという日が多かったのだ。

その前の6月が異常に調子がよく、睡眠時間4時間でもすいすいいける、絶好調だったので、なおさら落ち込みが激しかった。

北川さんが、難病でなければ、健康だったら、体調さえ良ければ、あれもこれもできた、仕事がもっとはかどった、旅行も、遊ぶことももっと色んなことを諦めずに済んだのに…そう、そうだよね。きっと、そうだと思う。



また読み直してよかった。
元気になったような気がします。

具合が悪くて一日寝てしまったって、また調子がよくなったら頑張ればいいってそう思えました。
卑屈になる必要も、諦める必要もないなって思えました。

どんな人生でも生きて生きようがあるって、北川さんは言います。

病気も怖いし、死ぬのも怖い。生きるのも怖い。(病気、容赦ないです。とも)
それでも、生きて生きようがあるはずだと。
健康になるのを諦めることもないと。

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