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アブラゼミを描いた 

2012年08月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


7月31日に自宅の駐車場に雄のアブラゼミが落ちていた。もちろん死んでいるものだった。自然死なのかどうかはわからないが、もし自然死であったとしたら、成虫期間は約1ヶ月と言うことであるから、6月下旬から7月上旬に成虫になったと言うことになる。しかし、6月下旬ではあり得ないように思える。だから自然死ではなく何かの原因で事故死か病死したのだろう。
前置きが長くなったが、そんなことで死んだアブラゼミを拾って、さてどうしようかと思ったが、描いてみたらどうかと思い至った。
以前にトンボのアキアカネを描いたことがあるが、トンボは翅の脈が大変細かく往生した。だがよく見ると、アブラゼミの翅の脈はそれほど複雑ではなく、この程度ならば何とかなるだろう、と結論づけて描き始めた。
この雄のアブラゼミの頭の先から翅の先までの全長は56mmほどだった。細部は計らないが全長と全幅は計って、あとはフリーハンドで全体は2倍の大きさで描いた。だから絵としては112mmほどになる。
描いていて気がついたのだが、このセミに限ったことなのかわからないが、左右決して均等ではないと言うことだ。まず、目のすぐ下の胸部の筋が大分異なると言うこと、そして、左右の翅の脈が微妙に違っていると言うことだ。アキアカネを描いたときは、右側だけ描いてパソコンで反転コピーして貼り付けて仕上げたが、このセミについてはそうはいかない。

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